【コロナ最中での外国人の短期滞在での日本入国について:参考までに】


夫のマイケルがLAXからAA169に搭乗し、今朝羽田に到着しました!その後の抗原検査、入国審査も通過し、8ヶ月振りに会うことができました!!!! 
飛行機到着して検査、入国審査、税関を通するのに2時間ほどだったかと思います。
ここまでしてきた準備や得た情報をここでシェアしますので、今後日本にくることを予定している外国人方の参考になればと思います。


【水際作戦としての外国人一律入国拒否を緩める動き】
コロナ水際作戦として日本が100カ国以上に過去14日間に滞在歴がある外国人は一律入国拒否と発表のあったのが4月、それ以降多くの日本にゆかりのある外国人がそれを不服として請願運動が起きており日本政府もその方針を変更しつつあります。


【短期滞在であれば入国可能】
方針を変更しつつあるのを知ったのは5月終わりのJapan times の記事からでした。記事の信憑性はなんとも判断しづらいですし、外務省や入国管理局の一連の発表は読んでいても非常に理解しづらい、と思いました。マイケルのような短期滞在の外国人の上陸についてはここでは言及されてないので私たちも混乱したのです。
明確にするベストは方法は政府に電話して事情を説明しどうやったら入国できるかを確認することだと思い、6月15日には入国管理局にて、その後外務省と7月22日に電話にて、マイケルのようにアメリカ人で日本のビサなしだが短期滞在であれば戸籍謄本を提示し検査が陰性であれば入国可能と確認することができたのです。2回ともとても親切に説明してくださいました。7月末に戸籍謄本と私のパスポートのコピーをメール添付でPDFで送って、彼は印刷して搭乗となったのです。 

【飛行機搭乗と日本入国審査】
LAXのボーディングゲートにて戸籍謄本の確認があり、日本語わかる職員をさがすために多少時間がかかったとのことでした。羽田の入国審査では別室にて、戸籍謄本と私のパスポートのコピーの確認を入念にしたとのことです。

画像2


【LAX羽田間のフライト】
276席中9人しか乗っていなかったそうです。 がらがら^^^^ 

写真添付します。

画像1

【機内で渡された書類】
羽田到着後の検疫のプロセスなどについての説明です。写真添付します。

画像3

画像4

画像5

画像6


【羽田での抗原検査と9月以降の方針変更】
飛行機が羽田に着陸後は抗原検査を受け1時間ほどで陰性との結果でした。1時間で結果がでたのは、朝一番に羽田に到着した飛行機にたったの9人しか乗っていなかったからかと思います。
数週間前に彼の勤務先で行われたPCRと抗体検査で両方とも陰性の結果がでてますが、8月6日の外務省発表によると9月1日以降日本に到着の場合は搭乗72時間前の検査で陰性の証明がないと搭乗できなくなるようです。もしこの方針になったら72時間前以内に結果がでるようなタイミングでテストを受ける手配をすることになるので、めんどくさくなりそうですね。マイケルは9月以降は日本に来ない、と言い張ってます。。。

【空港から自宅までの交通】
抗原検査の陰性が告げられたときに、どうやって自宅に戻るのかを口頭で質問され、家族がコロナハイヤーを予約してある(事実)と答えたとのこと。その後実際にハイヤーに乗るまでの間本当に乗ったのか誰も確認にきませんでしたので、このままだとそのまま公共交通機関に普通に乗ることができます。。。。 コロナハイヤーは通常のタクシーの3倍ほどかかるのと、限られた会社だけ、が厚労省のHPで紹介されてます。

これらの情報がお役に立てれば嬉しいです!


これまでのコーチング集大成で
エグゼクティブライフコーチとして
公式LINEアカウント作りました。

ぜひお友達登録お願いします🌷
https://kli.jp/f/8rnE/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?