FRB高官、来週のインフレ統計を前に利下げを「様子見」モード
割引あり
5月13日週のインフレ統計を前に、米連邦準備制度理事会(FRB)高官は、物価上昇が鈍化していることを確信する前に金利を変更することには懐疑的であることを繰り返した。
シカゴ連銀のオースタン・グールスビー総裁とミネアポリス連銀のニール・カシュカリ総裁は、5月10日(金)に行われたCNBCのインタビューで「インフレ率が鈍化していることを示すデータが出るまで金利は据え置かれる」と述べた。2024年に予想されていた6回の利下げは、現在ではゼロになる可能性すらある。
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