ウォーレン・バフェットはカナダのどこに投資をするのか？

93歳の億万長者、ウォーレンバフェットを筆頭株主とする米国のコングロマリット持株会社「バークシャー・ハサウェイ」の年次総会が5月4日（土）に開催され、ネブ州オマハの満員のアリーナからライブストリーミング配信された。

バークシャー・ハサウェイの保険以外の事業の副会長を務めるグレッグ・アベル氏はカナダ人で、バフェット氏の後継者として重役室に入り、最終的には同社の会長になるとの見方が強い。

バークシャーの経営陣は現在、カナダへの新たな進出の選択肢を検討している。

「カナダに大きな資金を投入することにためらいはありません。 バークシャーの参加によってカナダが恩恵を受けられるような、かなりうまくやれることが実際にある」と述べています。