見出し画像

大牟田。あの火鍋チェーン大手「海底捞」が洋食新事業をはじめたのはご存知ですか?

日曜日のグルメコーナー、今日はグルメ紹介というよりは事業として注目してるお店を紹介します。

画像1

最近ボクのdianpingのタイムラインに頻繁に登場するお店です。メイン商品は日本式のオムライスと揚げ物中心で最初は全然気にしなかったですが、よく見たらなんとあの「海底捞」が出した洋食屋でした。気になって調べてみたら期待できそう、非常にコスパが良いそうです。

「海底捞」についてはこのnoteでも何回も紹介しました。グルメやビジネスモデル、新事業、オーナーなどについて書いたことがあります。

最近だと、コロナ禍の中でも出店しすぎたせいで収益率が下がって株価が爆落したニュースもよく目にしました。大丈夫なのかなとちょっぴり心配してたら、まさかこんなにパンチのある新事業をオープンしていたとは驚きです。

画像2

現在は北京に1店舗を出店。場所はちょっとセンターを離れたところのショッピングモールです。開店してから日は浅いですが、dianpingではすでに北京のオムライスランキング4位になっています。

店の採点評価では5点満点中の4.6点で、味、環境、サービス、食材それぞれが4.6、4.6、4.8、4.7となります。僕のグルメ情報を愛読しているみなさんはおわかりでしょう、これはかなりの高得点です。そして一人当たりの平均消費額がまさかの30元(約500円)です。オムライスセットはデザートとドリンクバー付きで全部30元未満、ちなみに、CoCo壱番屋はオムライスの単品で40〜60元します(こっちは今まで北京の一般的な価格です)。

画像3

↑テーブル席はこんな感じです。

画像4

↑カウンター席はこんな感じです。ちなみに中国はこのくらいの平均消費額でいわゆる日本の食堂っぽいのところ、カウンター席のところはあまり多くないです。ここはきちんと日本式のレストランにした感じが強いです。

画像5

オムライス以外、サラダも揚げ物も安いです。もはや日本で食べる吉野家とかよりも安くないですか?ぜひ家の近くに欲しいです。

画像6

店に入れれば振動でメニューの用意ができたと知らされるやつが渡されます(あれ何て言うのか知らないw)。そしてその上にあるQRコードをスキャンしてセルフ注文するシステム。

恒例のdianpingユーザーのおすすめはこちらです。

画像7

1位は牛肉カレーのオムライス、2位はセットデザートの甘い豆腐、3位はチキンステーキのサクサク揚げカレーオムライス、4位は唐揚げカレーオムライス、5位はエビ入りのサラダ。

画像8

6位はナッツ入りのサラダ、7位は鶏肉カレーオムライス、8位はエビフライ、9位は辛いポテトあげ、10位はチキンステーキの揚げ物です。

まだ行ったことないです、すでに行かれた北京の皆さん感想教えてください。ボクも今月中には食べに行ってみたいと思います、感想はTweetしますのでよかったらフォローしてね。

また、海底捞ホールディングスの新事業として注目したいと思います。

(参考資料)

https://www.163.com/dy/article/GE3E43DF0518PMM7.html

よろしければサポートをお願いします。Twitterも良かったらどうぞ! https://twitter.com/bijingbball