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パワハラ上司ついにやっつけました!!

みなさんお久しぶりです。

会社を退職してから早1年が経ちました。
退職してから、前の会社の同僚から問題の上司についてあれこれ情報を入手していましたが、なんと先日良い(?)ニュースが飛び込んできました。


パワハラ上司が退職しました!!!!


しかも、どうやら円満退職ではなかったようです。
具体的にお伝えしますと…

パワハラするターゲット(私)がいなくなる→
他の社員にパワハラし、その社員複数からも人事部に報告がいく→
私が倫理委員会に提出した報告を人事部長・社長が読む
→権力のある社長や人事部長、直属の上司から目をつけられる
→本人の業績の悪化もあり、会社に居場所がなくなる
→退職

だそうです。

いやぁ…ここまで長かったです。
詳しいことはわかりませんが、同僚曰く退職勧奨があったのかな…と勘ぐってしまうような辞め方だったそうです。

自滅してくれてありがとう、パワハラ上司。
そして会社ナイス。

倫理委員会にハラスメントされた今までの記録を細々報告して良かったです。



会社がハラスメント認定をしないことに当初はやきもきしていました。
ただ今なら1つ言えることがあります。

それは、ハラスメントと認定されるか、されないかは重要ではないということです。(もちろん裁判沙汰になっている場合は違います。)

自分が受けたハラスメントの記録を細かく、ねちねちと報告することが大切です。

倫理委員会への報告は、人事部にも伝わります。また社長や上司の上司にも話が伝わる場合もあります。
そうすると相手も人間ですから、パワハラ上司への心象は悪くなります。

パワハラをするくらいの人は、コミュニケーションにどこか独特な雰囲気があると思います。
普段はそれに目をつぶり、感じないようにしている人もハラスメントの報告を読むことで、確信に変わっていくと思います。

一度悪くなった心象はなかなか回復することはありません。疑惑の目を向けながら、パワハラ上司と接するでしょう。


周りの人に訴えかける、こうすることで、じわじわとパワハラ上司の居場所をなくしていきます。
うちのパワハラ上司は権力がある人(上司や社長)には、ヘコヘコして良い顔をしていました。

自信がないことは明らかでしたが、それを隠すように今までの業績や自分の有能感をよく語っていました。

自分の裏の顔が、今まで媚を売ってきた人に暴かれて相当恥ずかしかったのではないかと思います。
また周囲に嫌われて、覆い隠していた脆弱な自尊心が破壊されたのではないでしょうか。


周りを巻き込むこと、倫理委員会に事実を報告すること、上司の上司に伝えること…無駄だと思っていましたかじわじわと効いたようです。

今パワハラで悩んでいるみなさん、記録は苦しくても絶対に取りましょう。
後で大きな力になります。

そして自分の持っている違和感を大事にして、すぐにそのような環境から離れることが大事だと思います。

一度メンタルが崩れてしまうと、回復するのに時間がかかります。また、一度傷ついた心は治りません。
私はパワハラを受け、今までの自分は一度死んだと思っています。別の人間になってしまったのではないか…それくらい物事に対する考え方が変わりました。パワハラが心や身体に与えるダメージは大きいです。

自分を大事にする…パワハラを受けているときは1番大切なことです。

この記事がみなさまの助けになれば幸いです。

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