ある日 僕はヤクザの事務所当番になった。
ある日学校をサボって 駅のベンチでボーっとしていたら、ちょっと悪ぶった先輩が声を掛けてくれて、暇なら良いところに連れて行ってやるよと言った。
駅から少し歩いたマンションの5階のエレベーターを降りると 通路の一番奥 ドアの前についた ドアホンを押す先輩の後ろで 高校生の僕は天井に付いていた やけに本格的はカメラを見て ここは普通の場所ではない気がした。案の定ドアを少し開け現れたのは いかにもな20代くらいの若いヤクザだった。おおよく来たな と先輩と僕に人懐っこい笑顔を見せて言