『霊が教える幸せな生き方』を読んで
はじめに
こんにちは!かっちーです!
今回は、霊感が強い一家に生まれ育ち、長年生き霊チェック携わっているシークエンスはやともさんの『霊が教える幸せな生き方』を紹介していきます。宜しくお願いします。
生き霊と死霊と悪霊の違い
筆者は生き霊と死霊は異なると述べています。
「霊には、死霊と生き霊があって、この2つはまったく別物です。」p.82
死霊の場合は手足が最後に残り、現世に見えたとしても人間に特に害を及ぼしませんが、生き霊の場合は憑いた人間の足を引っ張り、明確な害を及ぼします。
「生き霊は、生きている人が誰かに対する強い気持ちを飛ばしてしまう「念」のようなもの。」
p.124
しかも生き霊を飛ばす人の殆どは罪悪感が無く、生き霊の怨念の方が死霊より圧倒的に強いです。
「 僕がここまで言い切れるのは、霊視で人の心の状態をたくさん見てきたからです。 つまり、死んでいる人よりも生きている人の霊体、そして生き霊のほうが、よっぽど怖いんですね。」p.200
生き霊の中にも良い影響をもたらす生き霊も存在します。
「では「良い生き霊」を飛ばされやすいのはどういう人でしょうか。 これは生きている人たちの人間関係を考えればわかりますが、人に対してやさしく接したり、親身になって話を聞いたりして、良好な人間関係を築いている人です。」p.915
また、悪霊は死霊の中でも害を及ぼす存在です。
「一方、怨霊や悪霊といわれる霊はまったくタイプが異なります。 誰かに強い恨みや執念がある人は、死後に怨霊や悪霊になる可能性が高いです。」p.444
結局、生きてる人間が一番怖いの真理ですね...!
霊に憑かれやすい人の特徴
霊に取り憑かれやすい人は、霊を信じていて、優しい人で、精神的に弱っている人です。
生き霊も死霊も、生きてる人間も、受け入れてくれて反抗しなそうで生命力と抵抗力のない純粋な人間を狙って攻撃します。
また、自殺を考えてる人間は特に霊が寄ってきやすいです。
「マイナス思考の人の中でも、特に精神状態が不安定で心が極限まで弱ってしまうと、自殺を考えはじめます。 幽霊にとって自殺を考えている人は、生きている人の中でもっとも近づきやすくとりつきやすい存在です。」p.559
また、死神が取り憑いている人は黒く見えるようです。
リアルデスノートのデュークですねw(発言が厨二で失礼しました。)
「でも僕が見た死神らしきものは、「黒い霞」のような固まりであることが多いです。 1年以内に死ぬ人は、体全体が真っ黒になっているのがわかります。 テレビの画面が砂嵐みたいになって「ザザーッ」と黒くなる、あの感じですね。」p.658
悪い霊に取り憑かれない方法
悪いものが憑かないようにするためには、生命力を高めて、健康的な生活を心掛け、明るく毎日過ごす事が大切です。
「たとえば運動や筋トレなど体を鍛える習慣は健康にいいので、死から遠ざかります。 デートしたり、美味しいご飯を食べたり、楽しい経験をするのもいいでしょう。 元気があってよく笑う人にも、死神は近づきにくいはずです。 生き生きと明るく生活することを心がけるようにしてください。」p.683
また、人に流されず強い意志を持ち、中身のある人間になることも大切です。
「誤解を恐れずにいうと、自分の欲望や欲求のままに強欲に生きて、一度決めたら誰がなんと言おうと簡単にはあきらめず強情に生きることです。 なぜなら、「お金持ちになりたい」「有名になりたい」「モテたい」といった欲望に従って生きるのは、何よりもまず自分を優先することになるので、霊体にも自分の思いの粒がどんどん詰まって強くなるからです。」p.1098
さらに学力が高い人も悪いものが憑きにくいようです。(謎論理でついていけなくなりました💦)
「僕が今まで見てきた中で、強い霊体を持っている人は例外なく「勉強家」です。 勉強とひとくちにいってもいろいろありますが、基礎的なことでいうとまず「学力が高い点」があげられます。」p.1108
神社仏閣に定期的にお参りに行くことでも神様の御加護を得る事ができます。
「自分の家から一番近いところにある氏神様と呼ばれている神社に、毎日お参りしてください。」p.1310
死霊に対しては、アルコール除菌と盛り塩も効果的です!
おわりに
霊感商法で不安を煽って、コールドリーディングで詐欺をはかる人も世の中にはいるので、霊感を全面に出したビジネスには警戒した方が良いと読んでいて思いました。
また私はあまりこういう類の話を信じておらず、精神病と霊感は紙一重だと思っているので、のめり込まないように気を付けましょう。
本日の記事は面白半分で読んで下さい。読んで頂きありがとうございました!