4月22日 スピーチ
(先週の金曜日は全休で中高の友達と麻雀をしたのみの日で、土日はサークルの新歓だったのでここに書けることは無いので割愛させてもらいます。サボります。すいません。)
月曜日、9時20分頃に起床。これかなり遅いです。二限の開始は10時45分。僕の家から大学は50分くらい。本気を出したら間に合いはするのですが、僕は朝から本気を出すのが本当に苦手です。たまに友達と話していると、
「まじで寝坊して、家5分で出たわー」
って言ってる人がいたりしますがほんとですか?いくら男と言えど流石に早すぎません?
しかもこういう時に限って美味しそうな朝ごはんが置いてあります。母の愛。白飯と卵焼きと味噌汁と納豆。早食いするのに向いて無さすぎる。これを味わうことと二限を天秤にかけた結果、母の愛が勝ちました。おいしかったです!
ここからが本題です。三限にはちゃんと行きましたよ。ジェンダーに関する授業で今回が3回目の授業だったのですが、まじで集中できるこの授業。テーマが興味深い(結構時事を取り入れて話してくれる)ことと、教授が落ち着きのあるイケおじみたいな感じで程よい緊張感が心地いいです。ご飯食べた後なのに眠くもならず不思議と聞けます。去年はどの授業にもこんなこと感じなかったのですごい嬉しいです。
今回の授業では東京大学入学式での式辞が取り上げられたのですがこれが凄いです。元々ネットニュースで目につき、文章として読んだことがあって印象的だったのですが、映像として見るのは初めてでした。皆さんもお時間あれば見てみて下さい。
文章の方も一応(動画がオススメ)
はい。どっちか見たは前提で書きますよ。祝辞にネタバレ注意が付くの、珍しいんじゃないでしょうか。
まず前提として、祝辞というのはもちろん入学生を祝うためのものです。にも関わらず上野さんはかなり重い問題にズバズバ切り込んでいきます。ジェンダーの問題はなかなか口にしにくい話題であるためまずそこに入学式でガッツリ触れるということ自体凄い。
しかも映像を見て初めてわかったことなんですが、所々で笑いをとっているところがあるのです。これ普通にやばいと思います。式辞で笑ったこと今までないですし、ましてやジェンダー問題という最も重い話題の1つとされるものに触れているのにもかかわらず、嫌な思いをする人も誰一人としていないような形で。そこに僕は一種のジェラシーまで感じました。知性に溢れすぎている。世界一上品なユーモア。こんな大人になりたいと思いました。
とにかく動画見て欲しいです。僕は熱い話が好きなので見たら感想語り合いましょう。
そんなこんなで僕はもうこの授業の虜です。二回の後期からはゼミが始まるのでこの教授のゼミや!!!と躍起になりその教授の名前でゼミを調べてみました。一回時の成績がカスすぎてゼミなんてなんでもええわと半分やさぐれていたのですがこれは調べるしかねぇ!
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おい!!!何がジェンダーやねんボケ!!!何とかしてくれ!!!
(もうちょい調べると今はもう男もいるっぽいです。よかった)