筆を折った訳

google検索で「筆を折る 宮本百合子」と入れてみたところ、宮本百合子平林たい子を比べる形で述べられた論文が見つかった。なんだ、私と似たように捉える人は過去にも居たんだあ…笑 ( ´∀` )

どうしてこんなことを思ったかと言うと‥はよく喧嘩するのです。それで想ったのは「宮本百合子は夫婦喧嘩したことがあるのかな?」でした。夫婦喧嘩は犬も食わんと言うでしょう?それでなのかも知れませんが夫婦喧嘩しない夫婦を理想のように想って暮している日本人女性は多いようです。もしか、あなたもでしたか?興味がお有りでしたらその論文 ⇦ クリックしてみてください。私的には応援したい論文でしたね。(笑)

平林たい子は夫と考え方が合わずに喧嘩したようですが、そういうことなら私も同じです。意見が合わなければあなたはどうしてますか?封建主義の社会で女性は男性に隷従させられました。隷従する側は心の中を口に出すことを許されませんでした。その社会で人間は隷従させる側と隷従する側に分けられる。だからそのために躾けることになる。ハシタナイとか目上に向かってとか若い癖にとか‥まして喧嘩するなんてトンデモナイことでした。

喧嘩にも色々ありますけど、隷従させられている人は喧嘩に恐ろしいイメージをお持ちでしょう?隷従させている人は喧嘩に腹いせしてるイメージを持てる‥「俺に逆らうのは許さん」てなもんです。平林たい子は夫婦喧嘩が恐くなかったの?そりゃあ、恐かったら小さくなって震えてますよ。たい子が自分の思いを言葉にしても夫は狂わなかったのです。この夫の態度を民主主義とか、人権主義とか言う。私の嫁は私をちっとも恐がらない。ww

そのいっぽうで宮本百合子はどうなの?上記の文の彼女から‥私には民主主義も人権も浮んでこないけど、論文の筆者は私と同じ考えでなければならない訳でないから、しっかりお読みになっては如何でしょう?それにしても恐い相手とは対話になりません。まして議論なんて有り得ないでしょう?宮本百合子ほどの才媛(さいえん)が己の心を失くすことは普通ではない。夫に隷従するのが日本女性らしくて躾に適っているというなら理解できますか?

日本共産党の思想的には、一般民衆は(日本共産党)党員に唯唯諾諾と隷従すると言うのは有りますか?これは党員の妻たちに尋ねてみたいものです。「あなたは伴侶(夫)に何を言っても怒られませんか?」ってね。「夫がナニか喋ってるとき、反論しても受入れてくれますか?」ってね。そうそう、連合赤軍の拷問殺人の事件で永田洋子に対する質問は反逆に該当したの?それで反逆罪で殺されたの?いやいや、それなら恐ろしいです。

連合赤軍の事件現場では、殺せと命令されて恋人も兄弟も殺しましたからね。この記事、機会があれば世間にぶつけてみたいと思ってるよ。(*´з`)

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