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【感想ではなく記録のための雑文】8月に観た映画他6作品(2024/8/1~2024/8/31)

昨年からはじめた視聴した映画の記録です。
本を読むのは実はあまり得意ではないので、映画を観ようという流れです。
アマゾンプライムは月額600円。最低6本は映画を観たいと思っています。
最近はアニメを観るためにアマプラ会員になっているような気もする。
例によってアウトプットする準備は一切なく書いています。観てない人から見れば(観た人もかも)意味不明かもしれません。
どうぞすっ飛ばしてください。



ザ・マミー 呪われた砂漠の王女

2017年のアメリカ映画。主演はトム・クルーズ。

トム・クルーズが主演を務め、「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」でもリブートされた1932年のホラー映画「ミイラ再生」を新たに生まれ変わらせたアクションアドベンチャー。2000年の眠りから目覚め人類への復讐を開始した古代エジプトの王女と、飛行機事故による死からよみがえり世界を救うべく立ち上がった男の戦いを描く。古代エジプトの王女アマネットは次期女王になる約束を裏切られた怒りから闇に堕ち、生きたまま石棺に封印されてしまう。それから2000年後、中東の戦闘地帯で石棺が発見される。発掘に立ち会った米軍関係者ニックは、考古学者のジェニーらとともに輸送機で石棺をイギリスに運ぼうとするが、その途中でトラブルが発生。ジェニーは脱出したものの、ニックを乗せた輸送機はロンドン郊外に墜落し、石棺が行方不明になってしまう。

映画.comより

ハリウッド系ですから、わーきゃーどーんとハッピーエンドになることを期待して観たのですが、ちょっと意外な着地点に。間で出てきたおじさん(失礼、ラッセル・クロウね)の呪いのこともあり、なんか壮大なファンタジーの一部と見ることができる。主役がトムクルーズだし、やろうと思えば話を膨らませられるし、狙ってんな、と思いながら見ました。もちろんこれ単品でもアリだとは思う。


ミュージアム

2016年公開の日本の映画です。監督は大友啓史、主演は小栗旬。このタッグはこの映画が初とか。へぇ。

過激な描写と緊迫のストーリー展開で人気を博す巴亮介の人気サイコスリラー漫画を、これが初タッグとなる小栗旬主演×大友啓史監督により実写映画化。雨の日だけに起こる猟奇殺人事件を追う刑事の沢村久志。犯行現場に残された謎のメモや、見つけられることを前提としたかのような死体から、カエルのマスクを被った犯人像が浮かび上がる。通称・カエル男と呼ばれるようになった犯人を追い詰めていく沢村だったが、カエル男の仕組んだ残酷な罠にはまり、絶望的な状況に追い込まれてしまう。主人公・沢村役の小栗、沢村の妻を演じる尾野真千子はじめ、野村周平、大森南朋ら豪華キャストが共演。

映画.comより

8年前の作品、ですが見たことあるような無いような。快楽殺人者ものなのでエグいしキモいですが、そのエグさの作り方、追い詰め方がすごいなぁと思う。映画の役とか演出面ではちょっと突っ込みたいところもありますが。話の作り方が、ちょっと死刑に至る病を思い起こさせた。ループ感かもしれません。
かなりチョイのシーンですが、序盤のラーメン屋で水をもらうシーン。あれが意外と心に残ってます。メインストーリーに直接かかわらないジャブが打てるようになりたい。


死体が消えた夜

2018年の韓国映画。韓国、お久しぶりです。

夫が殺したはずの妻の死体が忽然と消えた謎をめぐって繰り広げられる恐怖の一夜を描いたミステリー。事件を捜査する刑事を「殺人の追憶」のキム・サンギョンが演じるほか、妻を殺した大学教授を「背徳の王宮」のキム・ガンウ、大学教授の妻を「優しい嘘」のキム・ヒエが演じる。大学教授のジンハンは、財閥の2世で大手製薬会社の会長を務める年上の妻から所有物のように扱われることに不満を抱き、教え子の女子学生と不倫に走っていた。しかし、その女子大生が妊娠したことで妻と別れなければならなくなった。そのためには妻を殺すしかないと考えたジンハンは、証拠の残らない新薬を使い、妻を病死と見せかけて殺害することに成功する。幸福な未来を手にしたはずのジンハンだったが、そんな彼のもとに、妻の遺体が遺体安置所から忽然と姿を姿を消したという知らせが入り、ベテラン刑事のジュンシクから執拗な尋問を受けることになる。

映画.comより

↑には載ってなかったけど、2012年のスペイン映画「ロスト・ボディ」のリメイクらしい。ホラーなのかミステリなのかなかなかわからないドキドキ感と最後のどんでん返し。ひさしぶりに面白いのキタ! とテンション上がる。まあこの日は疲れてて時々ウトウトしてしまったのがアレですが、全てのピースが最後にカチッとハマる感じはとても気持ちいいですね。よいミステリーでした。スペイン映画の方は今は有料のためまた今度見ることに。


グランド・イリュージョン

2013年のアメリカ映画。

ジェシー・アイゼンバーグ、マーク・ラファロ、ウッディ・ハレルソン、メラニー・ロラン、マイケル・ケイン、モーガン・フリーマンら豪華キャスト共演で、大金を盗み出した4人のマジシャンとFBI捜査官らの攻防を描くクライムエンタテインメント。カリスママジシャンのアトラスをリーダーとする4人組スーパーイリュージョニストグループ「フォー・ホースメン」が、ラスベガスでショーをしながら遠く離れたパリの銀行から金を奪うというマジックを披露し、観客を驚かせる。FBI捜査官のディランとインターポールのアルマは、彼らがさらなる強盗を働く前に阻止しようとするが、フォー・ホースメンのイリュージョンを見抜くことができない。捜査陣はマジックの種を暴くことで有名なサディウスという人物に協力を依頼するが……。監督は「トランスポーター」「タイタンの戦い」のルイ・レテリエ。DVD&ブルーレイ化に際しては、シーンの追加や変更が施されたエクステンデッド・エディション(本編125分)も発表された。

映画.comより

豪華。とにかく豪華で華やかで鮮やかで気持ちよく観れるアクション映画。イリュージョンは気持ちよく騙されてなんぼですよね。タネあかしもちゃんとあり、なるほどそれなら確かに成り立つよね、と納得できる(けど、資金的に実現不可能)。マジシャン系の映画は元々好きですが、派手で良かったです。見ていて気持ちが良い。ちなみに続編もありますがこちらは有料なのでまた今度part2。


藁の楯

2013年の日本映画。大沢たかおが主演です。

大沢たかお、松嶋菜々子、藤原竜也らの豪華共演で、木内一裕の同名小説を映画化したサスペンスアクション。監督は「十三人の刺客」「悪の教典」の三池崇史。孫娘を殺害された政財界の大物・蜷川が、新聞に「この男を殺してください。清丸国秀。御礼として10億円お支払いします」と行方不明の犯人殺害を依頼する全面広告を掲載。日本中がにわかに殺気立ち、身の危険を感じた犯人の清丸国秀は福岡県警に自首する。警察は警視庁警備部SPの銘苅一基、白岩篤子ら精鋭5人を派遣し、清丸を福岡から警視庁まで移送させる。しかし、清丸への憎悪と賞金への欲望にかられ、一般市民や警護に当たる警察官までもが5人の行く手を阻む。

映画,comより

実はこちら、お盆の帰省時に母🐓と一緒に観た映画です。先月キングダムの映画を観に行くのにひとつ前の映画を復習しなかったことを怒られてしまい、ご機嫌トリのつもりで大沢たかお主演の映画を観たのですが、可哀想すぎて良かったのか悪かったのか。監督が三池崇史で凶悪犯が藤原竜也なんだから、まあ良い話になるわけないよね。
周りの人間がみんな敵で、マルタイがムカつく犯罪者という状況でよく職務を全うしたなと感慨深い。こういう男性は確実にモテる。いや、イケメン×ボディーガードの時点で100%モテるか。


進撃の巨人

2013年から2023年にわたって作られたアニメ計94話。

圧倒的な力を持つ巨人とそれに抗う人間たちとの戦いを描いたダーク・ファンタジー漫画。『別冊少年マガジン』(講談社)で2009年9月9日発売の10月号(創刊号)から連載を開始し、2021年4月9日発売の5月号をもって完結した。連載期間中は、『週刊少年マガジン』(講談社)にも出張読み切りとして特別編が2度掲載された。2011年のスピンオフの小説化以降、様々なメディアミックス展開がされており、特に2013年から始まったアニメはシリーズ4作品まで続く程の反響を呼んだ。
ジャンルとしてはダーク・ファンタジーだが、魔法や超能力などの要素は控えめである。組織化された軍と戦術、現実の科学技術をモチーフとした装備などの軍事設定が盛り込まれ、架空戦記のような硬派な展開が主になっている。また、巨人や世界の設定には謎が多く、ストーリーが進むにつれて解き明かされていく。

Wikipediaより

いやぁもう、歴史ですよ。長い長い話。アニメ放映時にリアルタイムで追いかけていたものの後半戦で理解ができなくなったので、改めて見直しました。それもそのはず、後半戦は時間も頻繁に前後するし、なんならパラレルみたいなことも起こるし、毎週1話ずつ観ててもわかんなくなる。
ストーリーも面白く巨人の設定も崩れず、完成された世界。序盤の時点で既に描かれていた部分とかも発見できて、作者の頭の中ってどうなってんだろうと思う。この話をちゃんと完結までアニメ化してくれて本当に嬉しい。
あらためてウィキを見ると、漫画としては3年間の連載だったんですね。作者の地元にはキャラクターの銅像が立ち、ミュージアムも出来たそうで。2023年11月時点で全世界でのシリーズ累計発行部数が1億4000万部、全世界18言語・180ヵ国以上で出版されているそうです。すげぇ。
ストーリーの独創性に魅了された人は多いのではと思います。少なくとも私は主人公がラスボスになる話を他に思い出せません。


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ひよこ初心者
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