昨年からはじめた視聴した映画の記録です。
本を読むのは実はあまり得意ではないので、映画を観ようという流れです。
アマゾンプライムは月額600円。最低6本は映画を観たいと思っています。
最近はアニメを観るためにアマプラ会員になっているような気もする。
例によってアウトプットする準備は一切なく書いています。観てない人から見れば(観た人もかも)意味不明かもしれません。
どうぞすっ飛ばしてください。
ザ・マミー 呪われた砂漠の王女
2017年のアメリカ映画。主演はトム・クルーズ。
ハリウッド系ですから、わーきゃーどーんとハッピーエンドになることを期待して観たのですが、ちょっと意外な着地点に。間で出てきたおじさん(失礼、ラッセル・クロウね)の呪いのこともあり、なんか壮大なファンタジーの一部と見ることができる。主役がトムクルーズだし、やろうと思えば話を膨らませられるし、狙ってんな、と思いながら見ました。もちろんこれ単品でもアリだとは思う。
ミュージアム
2016年公開の日本の映画です。監督は大友啓史、主演は小栗旬。このタッグはこの映画が初とか。へぇ。
8年前の作品、ですが見たことあるような無いような。快楽殺人者ものなのでエグいしキモいですが、そのエグさの作り方、追い詰め方がすごいなぁと思う。映画の役とか演出面ではちょっと突っ込みたいところもありますが。話の作り方が、ちょっと死刑に至る病を思い起こさせた。ループ感かもしれません。
かなりチョイのシーンですが、序盤のラーメン屋で水をもらうシーン。あれが意外と心に残ってます。メインストーリーに直接かかわらないジャブが打てるようになりたい。
死体が消えた夜
2018年の韓国映画。韓国、お久しぶりです。
↑には載ってなかったけど、2012年のスペイン映画「ロスト・ボディ」のリメイクらしい。ホラーなのかミステリなのかなかなかわからないドキドキ感と最後のどんでん返し。ひさしぶりに面白いのキタ! とテンション上がる。まあこの日は疲れてて時々ウトウトしてしまったのがアレですが、全てのピースが最後にカチッとハマる感じはとても気持ちいいですね。よいミステリーでした。スペイン映画の方は今は有料のためまた今度見ることに。
グランド・イリュージョン
2013年のアメリカ映画。
豪華。とにかく豪華で華やかで鮮やかで気持ちよく観れるアクション映画。イリュージョンは気持ちよく騙されてなんぼですよね。タネあかしもちゃんとあり、なるほどそれなら確かに成り立つよね、と納得できる(けど、資金的に実現不可能)。マジシャン系の映画は元々好きですが、派手で良かったです。見ていて気持ちが良い。ちなみに続編もありますがこちらは有料なのでまた今度part2。
藁の楯
2013年の日本映画。大沢たかおが主演です。
実はこちら、お盆の帰省時に母🐓と一緒に観た映画です。先月キングダムの映画を観に行くのにひとつ前の映画を復習しなかったことを怒られてしまい、ご機嫌トリのつもりで大沢たかお主演の映画を観たのですが、可哀想すぎて良かったのか悪かったのか。監督が三池崇史で凶悪犯が藤原竜也なんだから、まあ良い話になるわけないよね。
周りの人間がみんな敵で、マルタイがムカつく犯罪者という状況でよく職務を全うしたなと感慨深い。こういう男性は確実にモテる。いや、イケメン×ボディーガードの時点で100%モテるか。
進撃の巨人
2013年から2023年にわたって作られたアニメ計94話。
いやぁもう、歴史ですよ。長い長い話。アニメ放映時にリアルタイムで追いかけていたものの後半戦で理解ができなくなったので、改めて見直しました。それもそのはず、後半戦は時間も頻繁に前後するし、なんならパラレルみたいなことも起こるし、毎週1話ずつ観ててもわかんなくなる。
ストーリーも面白く巨人の設定も崩れず、完成された世界。序盤の時点で既に描かれていた部分とかも発見できて、作者の頭の中ってどうなってんだろうと思う。この話をちゃんと完結までアニメ化してくれて本当に嬉しい。
あらためてウィキを見ると、漫画としては3年間の連載だったんですね。作者の地元にはキャラクターの銅像が立ち、ミュージアムも出来たそうで。2023年11月時点で全世界でのシリーズ累計発行部数が1億4000万部、全世界18言語・180ヵ国以上で出版されているそうです。すげぇ。
ストーリーの独創性に魅了された人は多いのではと思います。少なくとも私は主人公がラスボスになる話を他に思い出せません。