ぼくのねとこいのはなし

この話は墓場までと言わず、三途の川くらいまで持っていこうと思っていました。しかし今ではもう大好きな人がいるし、時効かなと思って綴ってみることにします。まぁ実名とかは伏せますけどね!

僕はTwitterで出会ったとある女性に惚れかけていました。いわゆるガチ恋オタクですね。
初めて出会ったのは一年以上前でした。実はお互いツイの垢を知る前に成り行きで会ってしまっていて、そのあとにTwitterで繋がったという感じでした。
初対面の印象はかなり悪くて、Twitterを見てもその点は変わりませんでした。
そこからどのように仲良くなって言ったのかは覚えていませんが、初回と同じようなメンツで会う機会が数回ありました。
会う度に、その人は思っていたよりも普通の女の子なのだと思うようになりました。
そして、本当に優しくて真面目な人なんだと分かりました。この時点で僕はこの人に少し惹かれていました。その人の内面が明らかになっていくにつれて、惹かれていったんですね。でもその一方で、ネットの数回会っただけの人を好きになるなんておかしいと自分に言い聞かせることもありました。

そのあと、ちょうど去年の今頃ですかね。その人と2人で遊ぶ機会がありました。行った場所とかは伏せますが、完全にデートです。もうダメでした。本気で好きになりそうでした。
それでも、僕は自分の心にブレーキを掛けました。
この人を好きになっちゃだめだ、そう思いました。
実はそれにはいろいろな理由があるのですが、特定につながるので割愛します。

そんなこんなで、僕は自分の気持ちに蓋をしました。その後も数回遊ぶことがありましたが、何回目かの時、その人に彼氏ができたことがわかりました。おめでたいことです、僕もうれしかったです。その反面、やはり言葉に表せない気持ちが心にへばりついていました。それでも、これでよかったんだと言い聞かせました。彼女が幸せに過ごしていくことを願いました。

今、僕には彼女がいます。もちろん彼女のことは誰よりも好きですし、大切に思っています。だからこそ、このnoteが書けるんです。でも、その一年前に僕が持っていた感情も大切にしたいと思いました。だからこそ、このnoteを書いたんです。
でもすみません、いざ書きはじめるとなかなか書けない部分が多かったです。いつか完全に書ける日が来るといいですね。

いくら時間が過ぎたとしても、過去の感情はそのまま、そこに置いてけぼりです。変わることはないですし、変えることもできません。僕たちはそんな感情をすこしずつ忘れながら、また新しい感情に出会っていくのかなぁ、と思いました、まる。

以上拙文失礼致しました。

よもぎぃ@

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