宝塚記念2024予想#6〜全頭解説その5〜
みなさんいかがお過ごしでしょうか。この記事を書いている頃、ちょうど馬券の事前販売が始まり、プラダリアとブローザホーンが予想通り、過剰人気し始めています。
ブローザホーンは前走、京都競馬場開催のG1で2着なので、なんやかんや妥当な人気である気もしなくもないですが、プラダリアはこの人気だと少し買いづらい。
ただ最近、みなさんの馬券購入偏差値が爆上げされているので、過剰人気が実は過剰ではないという事例が多発しているので、買える過剰人気かもしれません。
日曜に人気がある程度固まるまで、買い目は決めづらいですね。
今日の解説を始めます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・ベラジオオペラ(牡4)
想定ジョッキー→横山和生J
昨年のダービー4着馬で、秋も菊花賞の有力候補!とされていたが、夏負けしてバテてしまい、秋全休を余儀なくされた。しかし、その後は大躍進で、G3勝利、G2連対(2着)、G1勝ちと現在波に乗りまくっている一頭。
世代レベルが低い!と嘆く方々を黙らせる切り札だと思っています。
ただ、その声も仕方ないと思うところがあり、あまりにも勝てていないんですよね。4歳馬。
世代の希望の星なので輝いてほしいですね。
前走G1大阪杯では前有利のレースを好スタートで前目につけてレースができたので、圧倒的に有利ではあったのですが、きちんと勝てたのは馬の力によるものと考えて間違いないと思います。
今回は相手も強化され、おそらくベラジオオペラの底が見えるレースになると思います。大阪杯のようなレースができれば、差し有利でなければ、馬券内も十分にあると考えられます。
根っからの逃げ馬が不在なので、この馬が逃げたら面白い展開になりそうです。鞍上の横山和生Jはかつて、タイトルホルダーで先行する神騎乗を披露してきたので、この馬でタイトルホルダーの再現ができるかもしれません。昨年の有馬記念のタイトルホルダーみたいに逃げたら感動します。
・ヤマニンサンパ(牡6)
想定ジョッキー→団野大成J
前走G3鳴尾記念で良い上がりを見せた馬。届かず4着でしたが、手ごたえは良さそうだったので、今後何処かで重賞を取るのではないか、というよりはとってほしい1頭。
ちなみに鳴尾記念から宝塚記念へのローテを組むのは、1着のヨーホーレイクか2着のボッケリーニだと思っていたので、君が来るんかと内心思いました。
今回はというと、団野Jの継続騎乗なので、そこはプラス、また、京都の成績が良いのもポイントですね。
二桁人気の馬の中ではワンチャンあるのでは?と思わせてくれなくもないです。
ただ、このメンバーでどこまでやれるかを考えたとき、掲示板に載ることすらかなり低確率なのではないでしょうか?
宝塚記念というよりかは、夏や秋の重賞で楽しみです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日はここまで、とうとう当日が近づいてきました。