宝塚記念2024予想#2〜全頭解説その1〜

競馬初心者🔰こそ見てほしい!
宝塚記念2024の全出走馬解説その1

なんなら、よりクオリティーの高い人はごまんといらっしゃるので、こちらは競馬が初めてのひとにもわかりやすい解説をしていきたい。

想定人気順で解説しようかとも考えたけど、順序入れ替わるので、ここは馬の名前順で行きましょう。


出走馬解説ですが、

・馬の名前(性別年齢)
性別
→男の子、雄
→女の子、雌
のように書きます。

それでは

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・カラテ (牡8)
想定ジョッキー→岩田望来J

前走、前前走とG3に出走するも、6着、14着と厳しい結果が続いている。今回のG1のメンバーレベルを考えると、G3よりも高いレベルになることは明らかなので、馬券は買いにくいだろう。

8歳というのは競走馬において、高齢の部類に入るため、4歳や5歳の馬と比べると、やはり衰えてしまっていることが多い。

また、G1レースにおいて、乗り替わりでジョッキーが初めてその馬に乗る(テン乗り)場合、圧倒的に3着内に入着する確率が低くなる。

逆に同じジョッキーが同じ馬に継続騎乗しているときは3着以内に入着しやすい。


プラスになる点を挙げるなら、昨年のG3新潟大賞典で、不良馬場で勝利しているという点である。

不良馬場というのは、地面の芝の状態がパサパサではなく、雨が降ることで芝が田んぼのように、沼のようにぬかるんでいる状態のことである。

宝塚記念当日は、雨になる可能性もあり、もし不良馬場になれば望みがあるかもしれない。


・ジャスティンパレス(牡5)
想定ジョッキー→クリストフ・ルメールJ


前走は海外G1ドバイシーマクラシックで4着であった。しかし、ほぼ3着馬と差がなかった。しかも、その3着馬は昨年G1を3連勝した、国内最強クラスのリバティアイランドである。

前前走は昨年末の有馬記念で、こちらも4着であったが、このレースは、最後の直線に入った時点で前の方にいた馬が有利なレース、すなわち差し馬にとって不利なレースであった。

ジャスティンパレスは最後方でレースを繰り広げていたため、かなり不利な中、4着まで持ってこられたのはこの馬の力によるものである。負けて強し。


今回の宝塚記念には、昨年春に京都開催のG1を勝利したジャスティンパレス×クリストフ・ルメールの黄金コンビで参戦する。

ルメールJ自身も後方でレースを進めると、最後に差し損ねることを危惧されており、前方の馬群に付いて、レースをすると考えられる。このことからも3着内は堅いと考えてもよい。

また、京都競馬場のレースは、ディープインパクト産駒(名馬ディープインパクトの子供)が強いとされている。ジャスティンパレスもディープインパクト産駒で今回の出走馬にも他にもいるが、彼らは評価を上げるべきだろう。

余談だが、前回宝塚記念が京都競馬場で開催されたときの勝ち馬はディープインパクトである。

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今回はここまで!
予想も含めて楽しんでいきましょう!



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