こんばんは、こんにちは、begabankです。
窓の外はどこまでも暗く、この画面すらも時々ノイズが入り、メールも送信できないとエラーが出ることが多くなりました。もう本当にダメかもしれません。
そんな怪異に触れ続けた私のための番組を見つけました
祓除です
早く無害化したいのですが、ちゃんと順を追ってみたいと思います。
2024年2月現在、事前と事後はユーチューブなどでも配信されていますが、本編はU-NEXTで視聴可能です。
事前番組を見て準備する
前回のミッパラ自体が怪異だったという状況であるため、この祓除はとても救いになりそうだと感じておりますし、配信でも有効と謳われていましたので、ちゃんと事前番組から見て準備したいといないですね
そして、唐突に現れるグレースウェットに玉だらけのジャージを着た中年男性
このかたのキャラクターがかなり現実離れしている、、、
見えないものに対して、真の自分と向き合うことが祓除の仕事
なるほど、怪異と共存することなんですね。もう共存してますがね。
祓除本番を感じる
配信でも有効らしいので、当日の儀を見ましょう。
ミッパラで怪異に飲み込まれているであろう、私は今更チューニングがあったところで、監視からは逃れることができないのに、、、
そして、儀式が始まりました。
よしぴよ式祓除の儀によって我々はチューニングがあい異界と接することができるようになりました。その結果、怪異がよしぴよ氏に同化するシーンを目の当たりにしてしまう状態を見させられる結果に。
あの怪異というか黒い影って、滝にいた黒い影と同じ?
あのレンガ倉庫には何もない、あるのは祭壇とスクリーンだけ
(しかし、あれだけ遠ざける遠ざけると言っていた当人がなぜ遠ざけられなかったのか?)
事後番組で結末を見る
一体、あの儀式はなんだったのでしょうか?
あの儀式から5日間の出来事をクロージングして終わる形でした。むしろ事後番組を味わうための壮大なフリでしたね。
今回の儀式を振り返る(考察)
はぁ、結局ミッパラでの取り込まれてしまった怪異をどうにかできる代物ではありませんでしたね。。。
この番組とは、大森Pについた怪異を剥がすためのモキュメンタリーホラーの体裁をした企画である。今回はよしぴよ氏が依代になった。ダメでもこの番組を見た全員が怪異を見れる状態にさせられたことで、全員が当事者になる冗長構成を組んでおり、今後も繰り返されること、いつ我々は怪異と向き合わないといけなくなるかもしれない。という状態にしたこと。
①過去作品から心霊モキュメンタリーに力を入れようという局判断もあり、心霊的なものを探していく大森P。その中で滝で怪異に触れてしまう。
(∵事後番組Twitterから。加えて、今回の怪異は神や仏に頼ったところでどうしようもなかった。事後番組でも既存のお祓いはNGというのはリアリティに加えて、それでは? ※後述論語フレーバー)
②テレ東としても困ることから、大森Pから怪異を剥がす儀式を中心にした企画を行うことに
③その中で背筋、梨、寺内などモキュメンタリーホラーアベンジャーズにより、呪いを依代に移す行為をモキュメンタリーホラーとしてリアリティのあるものにする企画構成が出来上がっていく
④そして依代に選ばれるよしぴよ氏
(∵オーディション的なものがあった、いい人など何かしらの選考基準があったと思うが謎)
⑤あのUSBは自分で買ったと言いつつ、実際には番組が用意。(PCも含めて)
あれをネタによしぴよ氏は自分なりの儀式を考える。
(∵nullが実はキーだった?、事前の視聴で色濃く開いている状態に)
⑥事前番組にて大森Pによって、はじまりの地へ連れて行かれるよしぴよ氏。怪異に対して本当に挨拶してしまう。
⑦儀式当日、鬼見の才を崩した儀式によって、この番組自体を見た全員も怪異を見れるようになってしまう。このことにより、仮によしぴよ氏が依代としてダメでも会場にいる全員に加えて配信、事後配信を見る我々全てが依代となる冗長構成を作り込む。
(∵事後番組での同調おめでとうテロップ=私のためにありがとう)
⑧当日、依代となったよしぴよ氏は無事その役割を果たし、大森Pの怪異と同化する。同化したことにより、裏の世界に開眼。身体が適応できずに体調を崩し、視力にも影響が出るが、無事大森Pの怪異は戻ることなく終わる。
(∵当日の黒い影との同化、事後番組でのよしぴよ氏への黒い画面と滝のノイズに対して、最後のPCの黒画面でカメラを持った大森Pが正しく映り込んだ)
敬鬼神而遠之
今回の怪異は神や仏に頼ったところでどうしようもなかった。嫌なことを率先して行える仁のある人、これを頼った。
そのためには、除いてはダメだったのである。除けなかったのだから。
そのためには対象からは祓いながらも、余った人たちにも受け止めてもらわないといけなかったのだ。
そのために必要だったのだよ、我々は。