こんばんは、こんにちは、begabankです
狂気が現実にまで伝播してきた番組「このテープもってないですか?」
思いの外多くて、長くなってしまったので、前後半に分けさせてもらいました
前半の内容はこちら
2024年2月現在、U-NEXTにて視聴可能です。
それでは、最後までご笑覧いただければ幸いです
第三夜を見てみる
今回は言葉回しが多く、いや多すぎます。。。
第四夜を見てみる
まとめへの前提
疲れました、、、言葉遊びが多いし、ホラー苦手なのよ
メインストーリーへの考察
1.坂谷一郎が自身のTVキャスティング権をちらつかせて、女性との関係を複数持つ。(生島監督と交際中の瀬戸わたるも?)
2.何人もの女性が表に出ない形で堕胎を強要された、もしくは流産で流れてしまった。(実際流産によって、トイレに流れてしまったなどあるため、排水溝に流したということがあっても否定できない、子供絡みの映像時に態度状況が変わる)
3.生まれなかった命はあの世に行くことになるのと同時にそのような経験につながった坂谷と、その後の暴力的な言動に対して彼に深い恨みをもつ
(ニコニコ大百科の言動から推測)
4.番組をクローズしたのは関係者間の痴情のもつれで修復不可能であったから。
(四つ木のバイセクシャル?と瀬戸わたると坂谷のスキャンダルがトリガー?)
5.番組内に送られていた御茂からのテープは本物の呪いのテープであり、1回目の内容はおそらくあの時系列では本当に起きたこと。
呪いとその呪詛たる臍の緒をを体内に取り入れたことで、あの世への繋がりはひらけた。
(御茂=遊女と同衾することなので、遊びで遊んだ女からの恨みという仮説)
(瀬戸が流産した子供の臍の緒を食わせた)
(坂谷は危機に対して意図せず呪いに巻き込まれること暗示)
6.更になんらかの方法で四つ木が坂谷を暗室で飼育、瀬戸が拷問をし恨みを晴らす活動をする(四つ木に関するキーワードで飼育が2回、拷問の下で瀬戸が高笑い、生島監督でも瀬戸の持つ闇を助けられなかった?)
7.なんらかの方法で逃げ出し、岡崎と華村みどりが坂谷を匿う生活を開始
(華村の1987年の引退はそれが要因?華村は看取り人)
8.坂谷は過酷な拷問と呪いによりほぼ廃人のまま、寝たきりに
9.時は流れ、本番組スタッフが亡くなった御茂宅から番組放送テープを没収
(隠れる=亡くなる)
10.テープを事前に確認したスタッフは完全に向こう側に繋がる
11.今回の番組を企画構成し、ビデオを見せ糧にする贄を選定し、入れ子の構図にする。
(1日目の復活を終えて)
12.呪いの影響で同じく廃人状態であった瀬戸、四つ木、坂谷、故岡崎があの世との間であるビデオテープ内で、あの世にもかかわらず番組の体裁で参集。怪異により、ビデオは回を追うごとに内容をも改変していく。
(季節や時系列が狂っていること、死んでいることが前提であるような台詞回し、出演者も含め全員が胎児の視線を理解していること、下手への視線やお辞儀など)
13.その怪異はまずはスタジオに伝播し、気がついたときにはもうダメな状態にまで飲み込まれていた
(意図的ではない、パノプティコンの逆転現象、おそらく坂谷も含めたあの関係者4名はあのように多くの霊に見られる形で番組の体を装いつつ毎晩毎晩ずっとあの悪夢を繰り返しているのかもしれない。)
14.これらに加えて、最後のVHSを我々も見てしまったことで、この怪異から逃げられない状態になった上に逃げる術がない
(最後の黒塗り部分で胎児が我々側を見ていること、体育座りの男性がこちらを最後見ることなど)
ここはとても暗い、暗い、暗い
もうダメかもしれんね
nz:wh;w3lt@s4b@x@ejr