相談する人をちゃんと選びましょう!
人生に無駄なことはひとつもない!
それは今だから言えることかもしれませんね。
8年も自分の本当の気持ちに向き合うことをせず、
周囲に気を使って辞めると言えなかったわけです。
それに、そもそも「活き活きと働きたい!」
という思いで始めたはずなのに、
体調は崩し、
表情は暗く、
活き活きからは程遠い自分であるのに、
そんな自分に気づいていなかったのです。
あるとき、
同じマンションで知り合った女性から
「大丈夫?なんて顔してるのよ!美人台無し!」
と言われました。
その女性からの言葉で
ようやく「もう限界なんだ」と自覚できたのです。
当時、私は結婚していて、息子が一人いました。
3歳だった息子には
私のストレスが伝わっていたようで、
いつも不安そうな作り笑顔。
いま考えただけでも心が痛くなります。
もしそのころ、自分の考え、悩み、困っていること、
などを
誰かに洗いざらい話すことができていたら、
もっと早く辞めることを決断できていたかも・・・
「誰かに話をする」ということは、
実はとっても大切なことなんです。
憑き物が取れたようにすっきりとなることもありますし、
安心感を得ることもできます。
そんな経験ありませんか?
でも、「誰に話すか?」
ということはとっても大事です。
私がもし同僚や、
私を化粧品の仕事に誘ってくれた友人に
悩みを相談していたらどうでしょう?
実際そうしたら、引き留められました。(^-^;アリャ
家族に相談したらどうでしょう?
「そんなに嫌ならやめたら?」
と言われるでしょう。(-"-)デスヨネー
でも辞めるにしても、自分で決断したい。
その前に、
これまでの自分の気持ちを誰かに分かってほしい!
そんな思いであふれていました。
では、いったい誰に相談したら???
適した相談者は、まず第三者的存在
もしくは
近しい人でも客観的に判断してくれる人
であるといいです。
同僚や上司はなかなか客観的にはなれません。
もちろん親身になってくれるかたもいらっしゃるので
例外はあります。
第三者は、客観的な意見をしてくれるので、
目からうろこ!ということもあります。
客観的な意見とともに、もっと大切なことは、
あなたの気持ちを充分理解してくれる人であること。
共感というよりは、もう一歩深い「理解」をしてくれる人。
お友達に愚痴を言って、
それひどいね!と共感してもらうと
スッキリすることはありますよね。
愚痴を言うことで前に進めるのであれば、
愚痴を言ってもぜんぜんいいと思います。
ただ、私のように問題を解決したいのなら、
第三者であり、しっかり理解してくれる人に
相談することです。
今は、コーチ、カウンセラー、などの
相談業を専門としてお仕事されている方がたくさんいます。
また、そのようなお仕事が必要な時代にもなっています。
苦しいとき、迷っているとき、話を聴いてほしいときは、
思い切って頼ってみてもいいと思います。
自力でがんばるのもある意味大事ですが、
スッキリ晴れた心を取り戻すのに
けっこうな時間を要してしまいます・・・(;'∀')
私は、晴れて自由になったものの、
長年周囲の期待に応えようばかりと思って仕事をしてきたので、
いったい私は何がしたいのか、わからずにいました。
そんなとき、
コミュニケーションの基礎を学べるチャンスが訪れました!
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