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「これで十分」な家電・ガジェットを選ぶ

落ち着いてきた上位グレードへの憧れ

 「iPhone買うならストレージは1TB」、「ダイソンが出してる無駄に性能がいい家電」このような上級志向、上位グレードへの憧れはここ数年で落ち着いてきました。これは、2つの体験に起因する気がしています。

大学時代
大学時代に所属していた研究室は、資金が潤沢で常に新しいデバイス・ガジェットが導入されていました。新品のPCが入った箱を開ける「開封の儀」も感動を感じなくなるくらい何回もやりました。ワクワクする初期設定もうんざりするぐらいやって満足出来たのでした。

最新機種を1番良いタイミングで買う体験
今使ってる携帯は大学進学祝いを兼ねて両親に買ってもらったもので、iPhoneXはホームボタンがなくなったいわゆる“最近のスマホ“です。iPhone8もある中で当時の最新機種を買ってもらいました。「大事に使えよ」なんて言われて大事に使おうと感謝していましたが、本当に感謝するべきは「最新機種を1番良いタイミングで買う体験」をさせて貰えたことだと今は思っています。

この2つの体験で、(自分が買ったわけではないが)ガジェットを買い漁る経験を得ることが出来ました。そして自分の場合は何回か経験することで満足することが確認出来ました。モノに溢れた現代において、自分の物欲と向き合うきっかけになったと思っています。

ここまで読めば、筆者の価値観も想像出来たことでしょう。後はおまけのようなものなので参考にどうぞ。

筆者の購入選定基準

* 壊れるまで使う、使い潰すタイプ
* リセールを考慮したり途中で売却したりすることを想定していない
* ブランドのこだわり (選ぶのは専らエントリーグレードです)
イヤホン         ->  Sony
PC・スマホ    ->  Apple
その他の家電  ->  Panasonic(まだ全て置き換えが完了がしてない)

ガジェット

パソコンモニタ

大学の研究室にたくさんのモニタがありましたが、その殆どがDELL製でした。実際に使ったこともあって、画質に満足したことも当然ですが2年ほど使ってて品質に問題がなさそうだったので選びました。ちなみに職場のディスプレイもこれが置いてありました。

PC

WindowsかMacだとMacを選ぶ私ですが、値段の高さをどうにかしたいと考え抜いた結果生まれた自分の最適解はMac Miniでした。メモリだけ16GBにカスタマイズしてます。

Mac mini (M2, 16GB)

イヤホン

2019年に買った左右独立式のBluetoothイヤホンです。バッテリーは6時間程度で元々短いですが最近はバッテリーの持ちが悪くなって2時間程度しか使えてないです。しかし5年経った今でもノイキャン性能は相変わらずで満足してます。5回ぐらい失くしかけてますが奇跡的に毎回見つかり今に至ります。当時は3万円程でした。

家電

電動歯ブラシ

「Panasonicの1番安い電動歯ブラシを買う」という何の根拠もない完全に自分の好みで選んだ歯ブラシです。上位機種より劣る部分もあるかもしれませんが、手磨きでは出来ないスッキリ感があるのでこれで満足です。

ドライヤー

こちらもPanasonicで揃えるシリーズの一つです。自分でお金を出して初めて買ったドライヤーでちょっとだけ拘りがあります。その拘りとは生活感を出さないことです。これは完全な偏見ですが、ボディが真っ白だったりビビットな色のドライヤーは銭湯とかに置いてありそうで庶民的な印象を自分は受けます。このドライヤーは光沢のないグレー系の色でちょっと高めなビジネスホテルに置いてありそうだったので買いました。なお、価格帯的には1万円を切っていて機能自体は至ってシンプルです。

体重計

自分の体重をスマホで管理してデータを集めたいと思っていたのでスマホ連携を重視して選びました。iPhoneのヘルスケアアプリで管理したかったので、そこも意識しました。


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