まだJ3になってなくても認知が取れるFC今治、果ては個人的には共感まで【サッカー】
ついつい読んでしまった、思わず共感までしてしまった話。
JFL加盟のFC今治、あの岡ちゃんこと岡田武史さんが監督ではなく、オーナーをつとめるサッカーチームです。
以前岡田武史さんについては記載したことがあり
個人的に言うと例えば少し嫌いであったとしても気になるという意味においては、それは素晴らしいことで、今回の記事も岡ちゃんだから気になって読みました。
っていうか遡ると岡田さんだから記事にもなるんですよね。これ大事な点です。
鳴り物入りでオーナーになって、グイグイ盛り上げて、強くなって、という感じかなと思ったら全然そんなことないって言うんです。
そこで、実際スタジアムに来てくれている人の声を聞いて、自分たちにすべきこと考えて、時には遊び心を入れながらも泥臭くやって、そうしたスマートじゃない部分が
外様から変わっていく一歩なんだなと感じました。
街中行ったら商店街はシャッターが閉まっていて、人が歩いていない。閑散としている。ところがFC今治のスタジアムに行ったら、なんかにぎわいがあってワクワクすると。普段は人とも出会わないけど、新しい人と出会って、新しい絆ができると聞きました。そういう人たちに、サッカーが強いですよ、サッカーが面白いですよだけじゃなくて、お客様の求めているモノを提示しなくてはいけないんじゃないかと
これは、観客1割ぐらいがサッカー見に来ていて、残りはなんで来ているんだろう疑問を持ち、聞いた時に分かったのだそうです。
こうした当たり前をちゃんとこなし、お客様視点になるだけでなく、地方の実態を理解して、それでも、どうにかしようと、奮闘している姿に、岡田さんに共感してしまいました。
ちなみに、岡田さんはデトロイトトーマツの特任上級顧問につき、Jリーグマネジメントカップの記者会見えま語ったそうです。
これも自分の立場を最大限活かしたマーケティングですね。
さらに、ちなみにJ2カテゴリーのサッカーでの順位は、16位で下から数えた方が早いのですが、このマネジメント指数では第二位という。
ホントに、関係者の努力は認めるし、一度離れると2度とは戻らないのがスポンサーですが、一回全部フラットにして、選手もぬるま湯じゃないことを理解して、気持ちだけは、死ぬ気でやって欲しいものです。
ライオンに追いかけられたウサギが足をつりますか、と。