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ローカル、観光客みんな大好き!パブクルーが忙しいBermondseyエリア
2023年2月ごろ。イギリス渡航の準備そっちのけで、ワクワクしながらビールに関する情報を集めていたら…
https://t.co/MfuvG6ubrx
— 🇬🇧COSMICNOISE (@cosmic_noise) February 21, 2023
ロンドンのバーモンジーの高架下にクラフトビールのブリュワリーが密集している所があるので、イギリスに来たら是非行ってみて下さい😉
10年以上イギリスに在住されている方から、素敵な情報をシェアいただいた。
なんだって!!高架下!?ブリュワリーが密集!?行くぞ!絶対行くぞバーモンジー!!
ロンドンブリッジ駅から徒歩15分、観光スポットアクセス良し
クラフトビールを飲みたい!目的を果たすため、渡英二日目にして足繁く現場へ向かった。
全てにおいて不慣れな中、どうにかたどり着いたバーモンジー。
複数の路線が交わるロンドンブリッジ駅で下車し、google mapを頼りに歩いて15分弱。
ロンドンブリッジ近くには観光スポットのバラマーケット、ロンドン橋、タワーブリッジがある。観光の合間にビールを楽しめる最高のロケーション。
パブクルースポット バーモンジーまでのアクセス
▪️最寄駅:London Bridge(ロンドンブリッジ)駅 徒歩15分、Bermondsey(バーモンジー)駅 徒歩10分
▪️バス路線:42,47,78,188,381,C10
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あれ?ここ新橋?
煉瓦造り、アーチ、高架下。あれ?ここ新橋? 新橋のアーチよりも高さはあるが、完全によく知った場所だ。
いくつもあるアーチの高架下には醸造所が多いことを後々知った。地価が安いのかしら?
イギリスで新橋に出会えるなんてーと、不思議な感覚に陥りながら、ロンドンクラフトビール一発目の場所を吟味。
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醸造所5 タップルーム7
12ヶ所でビールが飲めるなんて…!?翌日の予定をフリーにして挑んでも全部回り切れるかどうか。
翌日に語学学校のあるポーツマスへ向かうため、朝7時には起床する必要がある。時差ぼけも残っているため、1軒だけに絞って、また来ることを誓った。強く誓った。
大きく分けて2箇所にまとまっており、北(オレンジ色エリア)の Druid street(ドルイド)、南(青色エリア)のEnid street(イーニッド)。私は青色エリアのEnid street(イーニッド)推し。
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あれ? 営業時間外?
どこに行こうか迷いながらブリュワリーを見渡していると、気づいたことがある。
あれ、お店空いてない。
バーモンジーに到着したのは15:45。調べてみると16:00開店がほとんどで早く着きすぎたらしい。
営業日時にご注意
多くの店舗は水〜日の営業。平日は16:00~22:00、土曜日は昼〜23:00、日曜日は昼〜夕方と営業時間が変速的。はしご酒を楽しみたい場合は土曜日の昼スタートがおすすめ。
壁一面、圧巻の樽!!
悩みまくってたどり着いたのは、ロンドンブリッジ駅寄りのタップルーム【London Beer Factory - Barrel Project】。店名にBarrel=樽 とある通り、壁一面に樽が積み重なるインパクトに圧倒された。「海外来た感じする!」の瞬間だった。
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イギリスに来て最初のクラフトビール。疲労と不安を一瞬で吹き飛ばした一口目。うまーーーーーーい。
預け荷物の重量制限を超超超過し、出発直前に8万円課金した悲しみも和らいだ。うそ、未だ引きずってる。
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お気に入りスポット
語学学校を終えてロンドンに引っ越したら、さっそく1人バーモンジーパブクルー。
その中で何度も通いたくなったお気に入りスポットを一挙紹介。
おすすめのブリュワリーある?ってお店の人に尋ねると、よく名前の上がるのが【Kernel Brewery】。醸造家のお墨付き…ってコト!?
シンプルな内装だけど清潔感がある、珍しいお店。さらに珍しいポイントはフィンガーフードの用意もあるので、つまみ+ビール派の人におすすめしたい。ホップの種類まで知りたいんだ!そんなあなたもニッコリしちゃう。ボードにホップの種類を書いてある親切さも。
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マンチェスターに拠点を置く人気ブリュワリー【Cloudwater】のビールがバーモンジーのタップルームで味わえる。常時15種類ほどのタップ、冷蔵庫2台にぎっしり詰め込まれた100種類ほどの缶ビール+ワイン。
ロゴ、ラベルのデザイン、内装全てにおいて女子でも抵抗感なく行きやすいポップな印象的。
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ブリュワリーが密集しているエリアから少し離れた場所に位置する【Three Hills Brewing】。醸造家が中国のバックグラウンドを持つことからロゴに【三山】と書かれている。どこの山を指しているのか気になるところ。
週末になるとDJやミュージシャンが集うためビール×音楽が同時に楽しめる最強の時間が爆誕。
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そのほかに
黒ビール党に人気の【Anspach & Hobday】
サスティナブルを目指す【Bianca Road Brew Co.】
低アルコールに力を注ぐ【Small Beer Brew Co.】
バプでも人気の【Fourpure Brewing Co.】
なども。
ほかにもたくさんタップルルーム、ブリュワリーがあるので、あなた好みのビールにきっと出会えるはず。
また、ワインショップ、フードマーケット、イギリス産の日本酒屋、コーヒーショップ、カフェも立ち並ぶため、誰もが嬉しいバーモンジーウオークをぜひエンジョイしてほしい。
バーモンジー以外のエリアは↓こちら↓の記事で紹介!