『これからの達人』
おはようございます。
雨が降っていたので傘を買ったのですが、住んでいる最寄駅に着いた時に全く雨が降ってなかったので一度も傘の登場の機会を与えなかったビアマイスター林です。
#無駄遣い
#多摩川を渡ると気候が変わる
さて、本日は『これからの達人』というテーマで書いていきます。
#頭の中ごちゃごちゃしてたので昨日は投稿を休みました 。
僕の一番最初の師匠である三度注ぎ(キリンシティでは3回注ぎ)の達人、松本宏さんが2021年2月をもってご引退されました。
僕の中では結構ショックで寂しく、最後に松本さんのビールが飲みたかったなぁと頻繁に顔を出さなかった事を珍しく後悔をしてます。
#まだまだ注ぐと思ってたので
さて、クヨクヨしていても仕方ないので松本さんから教えられたこと、達人の横で見てきたこと、感じたことをこれからビールを注ぐ人達、飲む人達にじゃんじゃか伝えていきたいと思っています。
#切替の鬼
そして、
松本さんの最後の弟子となったのは僕なのですが、在籍がキリンシティではないので松本さんが引退したから後継者は林だ。とはいきません。
三度注ぎに誇りを持っている方達の中で「次はこの人」となる人が現れてほしいですが、、、現実は多分現れないと考えてます。
それはキリンシティが飲食チェーンだからです。
そもそも松本さんが注ぐラガービールを「松本ラガー」と呼ぶのですが、これは独自に松本さんが生み出したものになります。
つまり、マニュアルの注ぎ方ではないのです。
飲食チェーンとしてはどこの店舗に行っても同じクオリティで出すことが求められます。
なので注ぎ手の個性はほとんどがマニュアルによって隠れてしまいます。
これでは味の差別化は出来ず(そもそも会社はしたくない)、達人と呼ばれるようなレベルの味わいを出すのは難しく、「みんながみんなご馳走ビールを注ぐ」で完結されます。
#それはそれでいい
また、社員はベテランになればなるほど現場に立たなくなる傾向があるのでベテランビアマイスターになればなるほどSV(スーパーバイザー)やマネージャー、CS(カスタマーサティスファクション)経理や商品開発といったいわゆる〈本部勤務〉になりビールを注ぐ機会は激減します。
#意識低い系バイトが注ぐ
#言い方悪すぎ
#こら林
キリンシティはビールを注ぐ人の事をビアマイスターや匠と言った呼び方をしますが、どこでも匠クオリティーが飲めるという事は変わらず続いていくと思います。
今年は一度注ぎの達人の海老原さんもご引退の準備を始めているそうなのでとても寂しくなります。
特化した「一度注ぎの達人」「三度注ぎの達人」は最後の弟子が僕だった為にコイツが後継者です。という人がいません。
#僕は特化タイプの注ぎ手ではないので
#様々な注ぎ方で達人クオリティを目指してます
達人と呼ばれる人達はビールと向き合った時間や美味しく届けるための試行錯誤、技術、その人の人間性など様々な要因が重なっている方なので簡単には認められません。
#誰が認めてるんだろ
#僕はまだまだクソガキです
現存する日本最古のビヤホール、銀座ライオン7丁目店のこれからは佐々木さんという体が大きくめちゃくちゃ笑顔振りまく優しい方が看板注ぎ手になっていくと思います。
スタッフからの信頼もありその方がカウンターに立つとホールスタッフがみんな明るくなります。
#大好きです
注いで継がれる
時代が急速に変わっていく現代で、様々な届け方を屈指してビールをより楽しく、美味しく広められるようにこれからも僕は奮闘していきます。
達人の引退と共に、新たな時代もまたやってきます。
ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、日本一を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。
それではまた明日乾杯しましょう。
#ビール
#ビール注ぎ
#注ぎ分け
#家飲み
#注ぎ手
#ビール林
#ビアマイスター
#ビアマイスター林
#林慧