『ビール注ぎの未来』
おはようございます。
昨夜の1時にclubhouseをしたらただのグループ電話になったビアマイスター林です。
さて、本日は『ビール注ぎの未来』というテーマで書いていきます。
昨日、エビスの上野さんとclubhouseをして色々話したのですが、その中の一部を書いていきます。
若い僕ら注ぎ手は「まだ開拓されていない」ところを目掛けて、まだ誰もした事もなくても恐ることなく挑戦していこう!という熱い話なのですが。
ビールも時代と共に楽しみ方が変わっている。だからこそ、時代に合わせて、先駆けてビールを飲む人達を楽しませたい!という思いです。
日本のビールは最初は「苦い汁」のようなネガティブな表現をされ、お金持ちしか飲めない飲み物でした。
次第に世間に気軽に広がっていくと、ビヤホールで大ジョッキで大量にビールが消費されました。
#質より量の世界
その中で注ぎ方を試行錯誤した結果。それぞれの「流派」で拘りの注ぎ方をする店舗が現れます。
一度で注ぎきる「銀座ライオン」「ニュートーキョー」
二度で注ぎきる「灘コロンビア」
三度で注ぎきる「キリンシティ」
現在では「伝統」という表現をして一つの注ぎ方を愛し、愛されています。
そして現在は厚口のジョッキでガブガブ飲むというよりは、薄口のグラスで味わって良いものを少量の時代になってきました。
一つの店舗で様々な注ぎ方を用意して、味の変化や好みの飲み方で飲める店舗が広島から広がり、「ミルコ」のような泡だけの注ぎ方も徐々に広まってきました。
時代は
お金持ちしか飲めない
↓
やっと一般的に飲めるように
↓
ビヤホールでガブガブ時代
↓
少量で美味しく
注ぎ方は
瓶ビールから注ぐ
↓
ビヤホールで職人が注ぐ
↓
特化した注ぎ方が出てくる
↓
「注ぎ分け」として1店舗で様々な注ぎ方が楽しめるようになる
↓
そして。。。
時代としては「家飲み」傾向があるのでここではYouTubeで関わっていきます。
「注ぎ」の時代としてはこの流れだと「貴方だけの1杯」ぐらいが新たな可能性ですかね。
特化注ぎ→特化を選べる注ぎ分け→注ぎ分けで唯一無二の1杯
1つのビールを使ってその日の気分や好みによって合わせる「ビールバーテンダー」のような表現が面白いなぁと思っています。
まだ僕は20代なので、これから目まぐるしく変わる時代と一緒にビールも変わっていき、60歳になったらどうなっているのか楽しみです。
その為に目の前の出来ることからバキバキ進めていきます。
びあーっ
ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、日本一を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。
それではまた明日乾杯しましょう。
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