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『お酒の適量はどのくらい?』〜びあ検勉強〜泡編〜



おはようございます。
ラジオで「動物の鳴き声をマネする企画」で先生と呼ばれる人が本気でアドバイスをしていて敬意を払ったビアマイスター林ことビールの変態です。
#多分僕より変態だと思う
#ある一定を超えると
#変態は先生と呼ばれる


さて、本日は『お酒の適量はどのくらい?』〜びあ検勉強〜泡編〜をテーマに書いていきます。



・問題

ビールの泡に関する説明として最も適切なものを次の選択肢より選んで下さい。

(a) 焼き物のグラスは泡が消えないため、テンポよく飲む人に向いている
(b) 泡づけ法による樽生ビールの抽出は、1度注ぎ法に比べるとマイルドな仕上がりになる (c)「ニユートーキヨー」の新井徳司は、注ぐ生ビールの泡のきめ細かさで「楊枝が立つ」と絶賛された
(d) ビールの泡もちは、ビール中に300~400あると言われるすべての成分が微妙に関係し合って


今回の問題はなんと1級クラスです。
全ての選択肢の知識を持っていないと正解することが困難なのが1級です。


・答え

( a )焼き物のグラスは泡が消えないため、テンポよく飲む人に向いている

泡づけ法で注がれたビールは、1度注ぎ法に比べるとシャープな仕上がりになります。「楊枝が立つ」 と絶賛された新井徳司は「灘コロンビア」の注ぎ手です。ビールの泡もちに影響する成分は、ビール中 に800~900あると言われています。


 
それではここからは『お酒の適量はどのくらい?』をテーマに書いていきます。


自分のお酒の適量を把握できているでしょうか?

飲める量には身体の大きさに関係があるようです。


よく「女性は男性よりお酒に弱い」と言われますが、これは血液の量と大きな関係があります。
#めちゃ強い女性ももちろんいます
血液は体重の約7%。つまり100キロの人なら約7キロ。50キロの人はほぼ半分の3.5キロほど。 ということは、同じ量のアルコールを摂取すると、体重の軽い人ほど血中アルコール濃度が高くなる。つまり酔いやすいのです。


また、体重だけじゃありません。

酔いやすさはホルモンや年齢にも左右されます。 よく”アルコールが苦手な体質”という人がいますが、これは遺伝的にアルコールを分解する酵素が足りないのです。

お酒がまったく飲めない、少し飲めるけどすぐ悪酔いする、という人は、この酵素が足りません。
なんと驚くことに、日本人の約44%がこうした体質だといいます。
#日本人はお酒が弱い

「鍛えれば飲めるようになる」と飲酒を強要する人がよくいますが、これはまったくのウソで、無理に飲んでもお酒に強くはならないということですね。

強要せず、楽しくそれぞれの適量で楽しみましょう。

ちなみに僕の適量はビール6リットルあれば笑顔になります。





ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、ビール注ぎの達人を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。

それではまた明日乾杯しましょう。


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