『そしてイベントの企画は』〜びあ検勉強〜ビールテイスト編〜
こんにちは。
昨日の夜、月明かりって本当に明るいんたなぁと感じたビアマイスター林です。
#ど田舎
さて、本日は『そしてイベントの企画は』〜びあ検勉強〜ビールテイスト編〜をテーマに書いていきます。
まずは〈お知らせ〉から。
ビアマイスターチャンネルの新作YouTube「メントスビール」を投稿しました。
YouTuberさんがよくやっているメントスコーラならぬメントスビールをするとどうなるのかという実験動画を投稿しました。科学的に麦酒大学の山本さんが解説!
ビールをより美味しく楽しめる実験動画なのでぜひご覧下さい。
https://youtu.be/hIB3xn8YQUY
さて、それでは恒例の過去問の出題をしていきます。
・問題
ビールテイストではあるが、液体の色が透明な発泡酒が、本年テスト販売された。この商品を販売 したビールメーカーを次の選択肢より選べ。
(a) キリンビール
(b) サントリービール
(c) サッポロビール
(d) アサヒビール
飲料水の「いろはす」では液色が透明なのにみかんの味がするものや、天然水などでも液色は透明なのに味わいや香りがする不思議な商品が多数あります。
実はビールテイストでも少しの間に発売された知るひとぞ知るビールテイストです。
・答え
( d )アサヒビール
アサヒは2018年6月25日(月)~8月末迄の期間限定で、「クリアクラフト」をテスト販売しました。
発売当初は衝撃的な商品でしたが日本にはまだ早かったかもしれませんね。
それでは、ここからは『そしてイベントの企画は』をテーマに書いていきます。
現在進行形でイベントの企画が進んでおります。
イベント内容が確定し、開催日時なども決定したら公式でお知らせできると思うので今しばらくお待ち下さい。
今日話すことは「イベント企画はその店のコンセプト」をもう一度振り返って練っていく必要があるよね。という話です。
例えば雰囲気がとても落ち着いていて照明もある程度落とされている六本木のBARが「新鮮魚大量祭」というイベントをやったとして、新鮮な刺身の舟盛りを提供し、スタッフは酒屋のエプロンとハチマキをして大声で接客するという内容だったらとても斬新ですよね。
落ち着いた雰囲気のBARが好きだったお客さんは当然離れていきますし新規の方からすると何がしたい店かわかりません。
限定イベントはその店のコンセプトや売りたいものをしっかり守りつつ盛り上げないといけません。
#ここからが大変
では銀座の店舗でイベントしていいよー!となり、イベント企画を練っていくわけですがわりとパッと思いつくのは
・投稿特典(インスタに上げてくれたらオツマミサービスなど)
・内装変更(お祭り的な)
・限定メニュー
などです。
そもそもアンテナショップであり飲食店ではないので2つの特性の違いをキチンと理解しておかないと大事故に合います。
#基本飲食店がやってる施策はハマらない
飲食店は提供することがサービスであり目的ですが、アンテナショップは商品の紹介と反応を把握するという役割です。
つまり体験がアンテナショップはデカいんですね。
#中野には体験できてしまう麦酒屋があるけど
それらを整理すると「ハマるもの」「ハマらないもの」と分かれてきます。
投稿特典はハッキリ言い切れないのですが「大人」がコンセプトであるビールの店舗としては大衆居酒屋のような施策は大人っぽくないのでやらないほうが良いかなと思います。
#僕はね
#大衆居酒屋好きですよ
内装変更も既にしっかり作り込みがされている店舗を下手にいじると「六本木の舟盛りBAR」になりかねません。
そうすると残されているのは「限定メニュー」であり、新規・リピーターを問わず楽しめそうなのは「フードメニュー」なのかなぁというのが現在の結論です。
難しい問題ですけど引き続きみんなで頑張りまーす。
お楽しみに。
ビアマイスター林は毎日ビールを通しての発見や考えを投稿し、ビール注ぎの達人を目指す挑戦や活動の報告をさせて頂きます。
ビールを「注ぐ」の立場で皆様を笑顔にします。
会ったことがある人もない人も、会えるのを楽しみにしています。
それではまた明日乾杯しましょう。
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