
当たり前の当たり前
花火前のビールと
風呂上がりのビールでちょうどよく
文章が書けそうなので
都会に暮らしてからというもの
ものがたくさんありふれていそうで
競争が多くて欲しいものが時々手に入らないこと
毎日どこでも行けるって願ってたけど
いざとなればクラクションサイレン独壇場
こんなに歩道って狭いのかって思うほどの人で
時々辟易してしまうし
臭いも人工的ないい香りと鼻の奥を通じて殴り込んできたり
ようやく本格的に都会に住んでいる自分を受け入れられてる気がする(前も同じような言霊を載せた気がする)
要は、松屋がMCが都会でもどこでも人気なのがよくわかるようになってきた
なぜいっぱい電車乗り入れてくるのに
電車来たら急ぐんだろう?って思ってたけど
予約の時間に間に合う電車は全国共通でその一本なのだ
余裕を持てる列車はその一本なのだ
目の前にたまたまやってきた一本なのだ
感覚は共通なのだ(知らんけど)
それでも僕は
すぐに会いたい人に会いに行けるこの都会が
喧騒という言葉じゃ軽すぎるこの街が
五感の限界を感じさせてくるようなこのあたりが
なんだか愛おしいのだ