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国税庁主催「酒販店近代化研修」講師

ビールが変われば、〇〇が変わる
ビールスタンド重富マスター重富寛です。

おそらく重富のセールスポイントは「しゃべりながらビールが注げる」ことなんだろうと思います。コロナ禍でビールサーバーが使用できない時間、缶ビールの注ぎ方を勉強することができました。

今回、国税局と岡山小売酒販組合からお声掛けいただき、研修講師をつとめてきました。題して…

ビールを売ってはいけない

町の酒屋さんは、スーパー・ディスカウント店・ドラッグストアーと価格で戦ってはいけない。競い合うのはサービスの「ソムリエ」だ!

食卓のソムリエになろう、そして家族の笑顔を生み出すのが仕事

というお話をさせていただきました。

もちろん、ビールサーバーと缶ビールの「注ぎ方」「指導方法」もお話してきました。90分という持ち時間でしたので

まず、ビールに関心を持ってもらう

ことに注力しました。
多くの酒屋さんで、販売量が多いのはビールですが、一番儲からないのも事実です。

重富も酒屋なので、わかるのですが…
あまり「研修」を受けるのが得意な人たちではありません(笑)
「人のいうことを聞かない」人たちが多い業界だと感じています
※重富が一番聞かないかもしれません

そんな研修会でしたが…

「今日のはよかった」というコメントが多数

酒屋が、酒屋に研修をするという変なスタンスではありましたが
少しはお役に立てたのかなと思います。


最終の新幹線で広島に帰ったのですが、
初めて車掌さんに「終点ですよ」と起こされました(笑)
広島止まりでよかったです…早い時間のみずほだと鹿児島まで行ってしまいます。

今回は酒屋さんでしたが、これまで商工会議所や様々な会社の方にも講師としてお声掛けいただいています。おそらく、ビールの試飲?が目的だろうと思います(笑)重富のビールが飲める!ということで、普段研修に参加されない方も参加されるケースが多いです。 実は、これが大切なのです🍺

だいたいの場合、研修会に参加されない方との温度差で、物事が進みにくい事が多々あります。だったら、研修会に参加してもらう「仕組み」を考えればいいわけですよね。それが「重富ビール」です(笑)