忘れて良いモノ・忘れてはいけないモノ
ビールスタンド重富、マスターの重富です。
スイングカランという昭和初期にあった日本オリジナル「ビールサーバー」を復刻し、そのサーバーでビールを注ぎながら令和の時代に「ビール注ぎ」を伝える活動をしています。
ゴール電ウィークが中止となり、急遽ビールスタンド重富を「7時間」営業に変更し営業しました。とても楽しい5日間の7時間(35時間)でした。
忘れ物が多い
これは、前々からあったのですが…ビールスタンド重富では「忘れ物」が多い気がします。すぐに気が付いてお客様にお声掛けするのでトラブルにはなっていないのですが…
このゴールデンウィークの7日間、平日よりはるかに多かったのです!
忘れ物が多いのには理由があるのでは(仮説)
重富は年齢的な事で忘れ物が多いのは自覚していますが…
当店で忘れ物をされるお客様は、老若男女問わずなのです。
ここで重富は
忘れる + ビール
で仮説をたててみました。重富の注いでいるビールは
仕事終わりの1杯
がテーマです。 これは OFFスイッチ と表現しています。
また、仕事終わりの1杯の「おつまみ」は
今日1日のストレスが、ビールのおつまみです
ともお話しています。
今日一日の嫌な事を忘れて(ビールで飲み込んで)次に飲みに出かける
これが、平日の夕方ビールスタンド重富を営業している意味です。
平日であれば、その日の嫌な事を忘れる事が「つまみ」なのですが…
ゴールデンウィーク中は「嫌な事」がなさすぎて…
逆に、持って来たモノを「忘れる」という現象が起きていないだろうか?
手入れの行き届いたビールは「忘れる」力がある
平日であれば、仕事のモヤモヤを…!
しかしモヤモヤがない休日は違うモノを忘れてしまうので
店員は忘れ物がないか毎回気をつけよう
という仮説と結論に行きつきました(笑)