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【ブラボー日誌】#3 開催まであと1か月だと…?!


ご挨拶

みなさま、初めまして!第3回日誌担当する、スタッフYUです。
(苗字はNなのに、委員会にはNとTばかりなので勝手にYUと名乗ります)

ビアブラボーではチケット販売や、Instagram・企画などを担当しています。
みなさまいつもInstagramの応援ありがとうございます(-3-)

なんともう、開催1か月前に迫ったビア・ブラボー!…。驚き。
皆さんに楽しんでもらうべく、スタッフ全員準備にまい進しております。
今回も、たくさんのお楽しみ企画も準備できそうですので
仕事仲間やご家族・お友達、はたまたすれ違った人をお誘いの上
ぜひぜひぜひぜひ、ご来場くださいませ!


さあ、何を書こうか…

(と思いこれまでの日誌や投稿を見てきました)

私、とても大事なことに気づきました……
ビア・ブラボー!で最も重要なことを書いてないじゃないか!!と。
皆さんもお気づきだったのではないでしょうか?

ブルワリーに関して誰も触れて無いのでは? と。

これを伝えずして、イベントを迎えられるか!
というわけで私の回では、
今回も美味しいビールをご提供いただくブルワリーを
皆さまに知っていただくべく少しご紹介できればな、と思います。
(果たして日誌なのか、というツッコみは断固拒否です)

ブルワリーにはそれぞれに込められた思いや、個性が詰まっていて、
知れば知るほどおもしろい&奥が深いんです。
背景まで楽しめるのがクラフトビールの魅力なので、
今回はその思いを一片だけでも感じて欲しい…

そしてちょっとでも知りたいと思ってしまったら、
ぜひ会場でブルワリーの皆さまとお話してみてください。
お手持ちのビールが、さらに美味しく感じること間違いなしです!

では早速。北は北海道、南は宮崎まで。津々浦々ご紹介していきます↓


Brasserie Knot@北海道

「人を育て自然と調和するブルワリー」

ブラッスリーというとレストランを想像されるかもしれませんが、元々はビール醸造所やそこに併設されたレストラン、ビアホールなどの意味を持つ言葉です。単なるビール工場ではなく、訪れられる場所にしたいという思いからブルワリーではなくブラッスリーといたしました。Knotは結び目という意味です。『地域との結び目』『自然との結び目』『人々との結び目』クラフトビールは様々な文化との結び目になれる可能性を持っています。Brasserie Knotは、様々な人が訪れ新たな結び目が生まれる場所でありたいと願っています。

なんと廃校した体育館を活用しブルワリーを作られているんです…!
最高のビールを造るだけに留まらないコンセプトや、
文化を拡げたいという思いが本当に素敵なブルワリーさんです。
前回も大人気でした…。
早い者勝ちかもしれないので、ぜひ北海道の大自然で育まれたビールを楽しんでください!

もりやま園@青森

「もりやま園は、りんごづくり発祥の地弘前で100年以上続くりんご園」

もりやま園は、りんごづくり発祥の地弘前で100年以上続くりんご園です。私たちは、極めて研究熱心でオタク気質な集団です。樹上に成る9割の実は、手作業で摘果し捨ててしまいます。もりやま園は、ICT 技術を独自開発し、全作業工程を詳細に記録。摘果りんごを使用可能にするための栽培管理手法を実用化しました。豊かな泡立ちとりんごの香り、シャープな渋味と酸味で、飲み心地はガツンと爽快!

前回から出店いただいた、もりやま園さん。
農家の抱える問題を解決すべく、様々な挑戦をされているんです。
皆さんに飲んでいただけるのは、そんな挑戦の中で生まれたシードル。
農業と真摯に向き合う姿勢がとてもカッコいいです。
ぜひその挑戦を会場で味わってみてください。
(今回はノンアルも!?なんて小耳に挟んだのでとっても楽しみ。)

BLACK TIDE BREWING@宮城

「気仙沼が世界に誇るクラフトビールを創る!気仙沼の人々と共に!」

リアスの海と緑豊かな山々、それらに育まれた独自の文化。 そして、古くから漁業を通じて海外と交流があった気仙沼の人の異文化や移住者を驚くほどの包容力。 一度訪れたら、誰もが皆魅了される街、それが我らがホーム 「気仙沼」。
BLACK TIDE BREWINGは、この美しい気仙沼でクラフトビールを創ることを誇りとし、全身全霊をかけBTBのクラフトビールを醸します。そして気仙沼から最高のクラフトビールを日本全国、そして世界へと発信していきます。

被災地である「気仙沼」の復旧・復興の一助になるべく
美しい気仙沼に魅せられた人たちが集結し結成されたブルワリーです。
私のイメージはとてもパワフル…。
Brewed with pride in Kesennuma!
ビールに込められた熱い愛と思いを、ぜひ感じてみてください。


うしとらブルワリー@栃木

「本気でふざけるブルワリー」

東京・下北沢のビアバーうしとらが2014年に栃木県下野市にてクラフトビール醸造所設立。自由と快楽の追及をテーマに、日々真剣にふざけながらビールを造るブルワリーです!ホッピーなアメリカンスタイルを中心としながらも、自由なアイディアで多種多様なスタイルに挑戦中。
定番ビールを持たず、毎回新しいレシピでビールを醸造しています。
一期一会なビールをお楽しみください。

定番のビールを持たず新しいレシピを考案し続けるうしとらブルワリー。
すでに200種類以上のビールを生み出しているんです。
「自由と快楽の追究」なんて、なんだかわくわくしてしまいますよね…
ファンキーで自由なビールを皆さんにも味わってほしいです!

T.Y.HARBOR Brewery@東京

「本物の味を自分たちの手で伝える。」

「東京を愛し、伝統を大切に」自然な原料のみを使い、職人による伝統的な製法で丁寧に、生産量を限定しながら作る東京産のビールです。そして、私たちは発酵食品の恵みを最大限に生かし、全てのビールを無濾過にこだわっています。その品質を保つため、醸造タンクからケグ(樽)に詰められた新鮮なビールは必要な分だけ自社店舗に届けられ、ブルワー自ら店舗で品質管理を行っている、これぞMADE IN TOKYOのクラフトビールです。

東京で一番長い歴史を持つ老舗ブルワリー。
「アメリカの西海岸にあるようなブルーパブを」という思いから
本場の味をMADE IN TOKYOで楽しむことができます。
Instagramでも紹介していますが、天王洲の店舗もとっても素敵なんです。
OSAKAでも、ぜひ本場を体感してください…!


反射炉ビヤ@静岡

「伝統と革新」

ビール造りの伝統と革新、伊豆韮山の地域性にこだわる。美味しいビールを提供すれば、韮山反射炉を訪れるさらに多くの方々に喜んでいただけるのではないか。そう考えて創設されたのが、反射炉ビヤです。未来を見据えて新しいものを取り入れた太郎左衛門の見識への敬意を込め、伝統と革新を両立しながらビールを造り続ける意思を反射炉ビヤの名に表現しました。

反射炉とビール? 名前を聞くだけでインパクトありますよね。
伊豆韮山にある反射炉の建設の歴史から続くブルワリー。
ビールのネーミングにも偉人の名を取り入れたり面白いんです。
未来を見据えて新しいものを作り続ける、ビール造りの意思を感じられます…!

南信州ビール@長野

「地元との共存と発展」

「中央アルプスの雪解け水から生まれた地ビール」中央アルプス駒ケ岳標高800mに位置する、澄んだ空気と唐松林に囲まれた大自然の中で醸造するエール系ビールです。南信州の豊かな恵み、中央アルプスの雪解け水を豊富に含んだ地下120mよりくみ上げた良質の地下水は、古くからお酒の仕込み水としても利用されるほど濾過に適した柔らかな口当たりです。ポピュラーに
囚われない、オンリーワンの地ビールをお楽しみください。

豊かな水と自然に恵まれた地ビールの激戦地、長野のブルワリー。
農業とビールを繋ぎ、そこから地域の文化創造まで。
地元ならではのアルプスの雪解け水から産まれたビール、
美味しいに決まっています……
喉がかわくなぁ…

Y.MARKET BREWING@愛知

「”とりあえず”とは言わせない」

2014年1月、名古屋市内唯一のクラフトビールブルワリーとして名古屋の玄関口「名駅」で醸造を開始しました。クラフトビールを初めて飲んだときに感じた いままでに飲んだことのないビールの味への驚きと感動、 飲みすすめるほどに感じるビールの奥深さ、 それでもカジュアルに楽しめる、そういったビールの楽しさを多くの人に感じていただきたい そう考えています。

名古屋市唯一のブルワリー、Y.MARKET BREWINGさん。
「ビールを楽しむことは人生の喜びがひとつ増えること」
ビールの"楽しさ"にフォーカスしたそのコンセプトは
ビア・ブラボー!にも通じるのでは…と思ったりしています。
Y.MARKET BREWINGさんのビールで、イベントと人生を楽しんで欲しいです~

伊勢角屋麦酒@三重

「人生にエールを!」

伊勢角屋麦酒が大切にしていることは“本物”にこだわり、品質をどこまでも追求する飽くなき探究心です。どんなホップと麦芽を使い、どの酵母を組み合わせるか。そして、それをどう仕込むのか。自然の原料を扱うゆえ、同じ条件であっても必ずしも同じものはできません。そのため伊勢角屋麦酒では、職人の勘や経験に頼るだけでなく、日々蓄積されたデータを解析し、品質向上に役立てる研究開発型のブリュワリーを目指しています。

新鮮な驚きと笑顔を提供してくれる伊勢角屋麦酒さん。
私が個人的に「伊勢から世界へ」のプライドを感じる好きな伊勢角さんの一文を残します。
「1000年を超える歴史を持ち、今や、世界中のほとんどの国に広がるあまりに長くて大きなビールの世界から見れば、私たちは、取るに足らない極東日本の小さな小さなブルワリーですが、『山椒は小粒でピリリと辛い。』というように、小さくても存在感のあるブルワリーであり続けたいと思っています。」


箕面ビール@大阪

「ビールを醸して、人を醸す」

箕面の地で生まれたローカルビール。それは“特別なビール”ではなく、 デイリーなビール。お客様の「美味しい」に出会う為に試行錯誤を繰り返し、毎年の農作物に合わせて夏には「桃」、冬には「柚子」を。クラフトならではの季節感の違いを楽しめるビールを、スタイルに合わせたサービングで美味しい一杯をお届けします。滝と紅葉、ちょっとやんちゃなおさるとビールを愛するスタッフの造り出す箕面ビールをお楽しみください。

関西、いや日本を代表する、箕面ブルワリーさん。今回も出店です!
私は「特別では無い、デイリーなビール」というコンセプトがとても好きで、毎日続く日常でちょっと頑張る元気をくれるような、親近感のあるブルワリーさんだなと感じています。
あたたかい心のこもったビールをぜひビアブラボーでもお楽しみください。

CRAFT BEER BASE@大阪

「GOOD BEER MAKES PEOPLE HAPPY」

CRAFT BEER BASEは「ビールを正しく広める」ために、その意志のもとに集まったチームです。2021年 Japan Great Beer Awards 2021 ではゴールドメダルを含む5銘柄が受賞しました。CRAFT BEER BASEが大切にしているビールのひとつは「基本に忠実なビール」です。会社名でもある、基本(BASE)に忠実であることは一つの基軸として重要と考えます。そんなビール好き必見のクラフトビールをお楽しみください。

ビールを正しく伝え、美味しく届けるCRAFT BEER BASEさん。
1.ビールの成り立ち・基本を知る
2.ビール本来の構造を分解研究する
3.日本独自のビアスタイルを模索する
という確固たるテーマは、まさに職人ではないですか?
数々の研究から生まれたビールの正解をぜひ会場で…!

奈良醸造@奈良

「ビールを選ぶ楽しさを」

奈良のことは、奈良の人が思うほどには、まだ奈良の外では知られていません。だからこその『奈良醸造』。奈良を離れたいろんな場所でも『奈良』という言葉が出てきたらうれしいな、という思いを込めています。一方で、地名を冠するには、それだけの覚悟が必要です。これは、これから奈良を拠点に活動していくことへの我々の強い意思表示でもあります。
そして、自分たちの造りたいビールを造る。これは決して、自分たちがただやりたいことをやるということではありません。目指すところは、ビールというお酒の広がりを感じてもらうこと。その中で、どれだけ楽しいことが提案できるのか、自分たちも楽しみながらやっていこうと思っています。

今回初めて出店いただく、奈良醸造さん。
「奈良から発信する」というその意思を強く感じるブルワリーさんです。
初めてHPなど拝見した時、「奈良」からイメージしてたのと違うな?!となりました。(とても良い意味です)
そして、それも奈良醸造さんの深い狙い通り……。
(単純にネーミングやデザインがとってもかっこいいので見て欲しい)
たくさんの方が、ビア・ブラボーで奈良醸造さんと出会ってくれることが
今から楽しみです。

Nomcraft Brewing@和歌山

「クラフトビールでまちづくり」

この令和元年から和歌山県有田川町にて始動したクラフトビール醸造所です。世界中に楽しいNOM文化を届けたい!「NOMCRAFT」は、僕らがよく用い外国人も覚えやすい日本語としてよく用いる「飲む : nom」と「職人 : craft」を掛け合わせネーミングしました。
僕らの造るビールは、大好きなアメリカンスタイルのIPAやホッピーなものをベースに、ポートランドやシカゴ、オーストラリアなどで僕らが積んだ経験を活かしたものです。また、地元の農家やメイカーとはもちろん、日本、アメリカそして世界中とのブリュワーとも積極的にコラボレーションします。僕らは、様々なインスピレーションを柔軟に取り入れて個性あるCRAFT ものづくりに挑戦していきます!

令和元年に登場したNomcraft Breweryさん。
和歌山で飲むビール、美味しいだろうなぁといつも妄想しています。
(祖母の家が和歌山で土地勘があり…自然豊かで空が広くて気持ちいいんです)
アメリカの方が、和歌山有田川という土地に魅せられうまれたビール。
そしてビールに留まらない「まちづくり」の取り組みや思いのお話、ぜひ聞いてみてほしいです。


宮崎ひでじビール@宮崎

「グローカル・クラフトビール・ブルワリー」

ひでじビールは九州・宮崎のクラフトビール。
宮崎の北部、祖母傾山国定公園 行縢山(むかばき山)の麓、
自然豊かな環境で、上質な天然水とフレッシュな自家培養酵母を使用した商品造りを行っています。
ビールの世界では、「ドリンカビリティ」という考え方があります。単に「飲みやすさ」と訳されることもありますが、私たちの目指す「CRAFT BEER DRINKABILITY」~クラフトビール・ドリンカビリティ~それは、「体が自然に求めてしまう!個性を楽しみながら、何杯飲んでも、美味しいビール。」ひとくち、またひとくち・・自然に味わえるバランスのとれた個性。私たちはそんなビールを生み出すために、柔軟な発想力と高い品質の追及で、「綺麗な味わいの」ビール造りに取り組んでいます。

今回初出店、実行委員会待望の関西以西からの出店です!宮崎ひでじビールさん。
「グローカル」というコンセプトは、全ブルワリー根ざしている意志ではと思うほどしっくり来てしまいます(意味調べてみてください!)
九州という台風などの災害も多い地域で生まれた強く美味しいビール。
宮崎も私が大好きな土地なので、関西で出会えることが嬉しいです。
ぜひお楽しみに~~~!


どうでしたか?みなさま。
今回のビア・ブラボー!も楽しみになってきたのではないでしょうか。
ここまで読んでしまったそこのあなたは、
会場に足を運んでいることでしょう………

たくさんのビールに出会えるビールチケットは
コチラからご購入いただけます!
※入場は無料です、皆さまお気軽にお立ちよりください

スタッフ一同、美味しいビールとともに会場でお待ちしております。
それでは!次週の更新もお楽しみに。YUでした。


『ビア・ブラボー!~Craft Beer Carnival~ 2023 Spring』
日時:
2023年4月28日(金) OPEN 17:00/CLOSE 20:00(チケット販売19:30まで)
2023年4月29日(土) OPEN 11:00/CLOSE 20:00(チケット販売19:30まで)
2023年4月30日(日)OPEN 11:00/CLOSE 20:00(チケット販売19:30まで)
会場:なんばパークスカーニバルモール 特設会場
※なんばパークスとなんばCITY南館の間

(〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-10-70)

出店ブルワリー&サイダリー:

伊勢角屋麦酒(三重)/うしとらブルワリー(栃木)/CRAFT BEER BASE(大阪)/T.Y.HARBOR Brewery(東京)/奈良醸造(奈良)/Nomcraft Brewing(和歌山)/反射炉ビヤ(静岡)/
BLACK TIDE BREWING(宮城)/Brasserie Knot(北海道)/南信州ビール(長野)/箕面ビール(大阪)/
宮崎ひでじビール(宮崎)/もりやま園(青森)/Y.MARKET BREWING(愛知)

フード:Coming Soon…!

チケット:
ビール券3枚セット ¥1,800
ビール券5枚セット ¥3,000
ビール券10枚セット ¥5,400 1枚分お得!
ビール券5枚セット(★オフィシャルグラス付)※前売限定 ¥3,700 グラス100円OFF!
ビール券10枚セット(★オフィシャルグラス付)※前売限定 ¥6,100 1枚分お得+グラス100円OFF!
お試しビールセット ¥1,500 通常より少し小さなカップで全てのビールから3種類を自由に選べます!
★イベントロゴ付きオフィシャルグラスは当日会場にて¥800で販売します!

前売り券購入はチケットぴあで!
  ●Pコード:994-209
  ●専用URL:https://w.pia.jp/t/craftbeercarnival/

入場に関して年齢制限なし(※20歳未満の方へのお酒の提供はできません。)

お問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888 (11:00~18:00日・祝休業)
主催:ビア・ブラボー!実行委員会
メディアパートナー:FM大阪