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[試作]フラットから立体に可変するトートバッグ

連載で新しいアイテムを作ろうっていう取り組み。
今回はトートバッグ1回目です。

要約するとこのようなアイテムになります。

柔らかくて軽快で、服装によっては口元しぼって巾着にできて、マチなしのシンプルなスタイルなんだけど、立体物いれるときはマチ作って収まりよい。そんな縦型トート。

名前はまだない。

ひとまず写真を。

フラット状態。ベーシック感。
口元を絞った状態。リラックスした雰囲気になりますね。
絞ることによって中身も見えなくなります。安心。
マチを折ると立体物が収まり良くなります。
口元しぼってマチ折るとかなり立体的に。
MacBookの13インチをイメージしたのですがフラットポーチとペンケースでもまだいけて、16インチも入りました。

ざらっと現状こんな感じです。

ぼくも彼女ももてて、ビジネスカジュアルでも使えて、休日の買い物でもキレイにリラックスに楽しめたらいいなーって思ってます。

メインの革は、オランダのecco社が企画して、アジア各国で製作しているウォッシャブルクロムレザーに、ポーランドの3.5mm厚のダブルバット植物タンニン革を使用してます。

ウォッシャブル機能は付属革の関係で選択はできなくなりますが、汚れやちょっと雨降っても気にならないバランスになってます。

数日使ってみてとても気に入ったのですが、次の試作につなげたい部分は、

・大きさの見直し。13インチ+くらいがよくないか?
・ハンドル長の最適化、女性がもって地面につかないくらい。
・内装の仕様決定

このあたりを重点的に煮詰めていきたいと思っています。

今週のフォーセットの営業時に飾っておくのでよかったら触ってみてください。
ついでにご意見もいただけたら製品化に反映していきます!

こうやって製作してるのねって伝われば嬉しいです。
ものづくりって楽しい!!

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