いつまで続く?Vtuberブーム
あれこれ書こうと思いつつ、半端な下書きを溜めてるnoteはこちらです。
最近はVtuberの動画ばっかり見てましてね・・・捗りませんね(やる気の問題)
ちょっと前からVtuberについてボヤこうかな?と思ってたら、謹慎してた魔乃アロエが復帰ならず・・・そのまま引退となりました。なんというか、コンテンツの脆さが出た気がしますね・・・。
いっつも、何でもですが、何かとブームが来る度に「これっていつまで続くんだろう?」と真っ先に考えてしまいます。先見とか深い意味は全く無いんですが、ボンヤリと「流行ってるから廃れるんだろうな」とかいっちょ前に考えてしまいます。
「流行り」という形だから、急速に人口が増え、市場が拡大していきます。
盛り上がってるので、どんどん拡大します。人もどんどん増えます。でも、釣られて乗っかってる人は同じく釣られて降りて行くのです。
乗っかる理由も些細なら降りる理由も些細なものです。
何故、自分が視聴してるのかと言えば「今熱いコンテンツ」だからです。
そうです。わたしも「釣られて乗っかってる人種」の一人です。
鉄は熱いうちに打てって言いますしね(笑)
そんな今は盛り上がってはいますが、何点かVtuberの弱点を感じます。
配信環境をYoutubeに依存している。
これは良い面もありますが、Youtubeの仕様、規約などの変更で今の状態が保てなくなるリスクがゼロではないです。現時点でも誤BAN、枠バグなどのトラブルは起きていますしね。わたしも気付けば10年以上Youtubeのアカウント持ってたりしますが・・・何度も仕様変更されてます。これが必ずしも良い方向になる保証はありません。
良い面は輸出が容易な事でしょう。正確な数字は分かりませんが、スパチャ世界一になった桐生ココはかなりの海外ファンを獲得しています。バイリンガルなのは間違いなく強力なアドバンテージです。
コンテンツがマンネリ化、ワンパターン化する可能性がある。
主なコンテンツとしては、ゲームプレイ、歌枠、雑談等でしょうか。
中にはイラスト描いたり、他の配信者とコラボしたり・・・。
当たり前ですが、限界はあると思います。
個人の範囲を飛び出して、いかに企業や他メディアを巻き込めるか?が今後の課題だとは思いますが・・・。
中の人が存在している。
変な書き方ですが・・・バーチャルでありながら、中身は生身の人間が演じているという事です。外出をすることもあれば、うっかり失言もすれば、体調を崩すこともあります。
今回の魔乃アロエの件がまさにコレですが・・・やはり「中の人」が存在する以上、彼女ら(彼ら?)の管理はかなりデリケートな部分なのは間違いないです。
個人情報が洩れるのは収拾がつかないトラブルなのは間違いないですし、トラブルからのバッシングは生身の人間である以上、精神的に耐えられないでしょう・・・。
生放送というスタイルもミスのリカバリーができない場面が多々あります。
そりゃあ、生身の人間ですからね。誰だって失敗はしますよ。口だって滑りますよ。問題は「すぐ解決&収束できるかどうか?」ですが・・・。
内容によっては即アウトなのは下手したら芸能人より厳しいかも・・・?
あとは彼女らの大半が昼夜逆転で運動不足という生活をしている事も忘れてはなりません。「今はまだ平気」なだけかもしれません。来年は?再来年は?
さて、ダラダラと書いてしまいましたが、それでも惹かれてしまうのはバーチャルでありながら脆く儚い存在だからでしょうか?
あまり深く考えず、今のブームを楽しみたいと思います。