JANOG45 ミーティング in 札幌 に参加してきましたよ
2020年1月22日~24日、JANOG45 ミーティングが札幌で開催されました。
11月くらいに社内で募集されていたので、一にも二にもなく手を上げて参加が決定し、飛行機や宿の手配など一通り終わって安心していたところ、「1月の札幌とかクッソ寒くね?」ということに気づきました。浮かれすぎてた。でも結局3日間、思っていた以上に暖かかく人間樹氷は免れたのですが、途中から「寒くない北海道なんて物足りない」と思ってしまいました。いやホントすいません。
JANOGとは
さて、JANOG。私は JANOG を知らなかったのでさっそく Google で検索してみると「その名の通り、日本のネットワーク運用者の集いである」とあります。なるほどわからん。
JANOGとは「JApan Network Operators' Group」の略で、日本のネットワーク運用者が集まって技術的な話や研究発表などを行うという会合です。「ミーティング」と銘打ってるように、発表者と参加者で議論をするというのが特徴だそうです。確かに普通のカンファレンスより、質問の数が多かったですね。
プログラム
発表されたプログラムは約50。やはりネットワーク系のプログラムが中心でした。以下のグラフは独自の分類なので正確性はありません。
セキュリティ畑の自分にしてみると、ネットワーク系の技術発表については難しいと思うところもありましたが、地域ISPなど、普段一緒に仕事をしないような方々が何を考えているのかなどを知れるいい機会でした。
セキュリティにも関係する DNSSEC や、法律の観点でドメインをテイクダウンするなど、ネットワーク / セキュリティで技術がオーバーラップするところの話はもものすごくプログラムはものすごく面白かったです。やっぱり技術的な素養があったほうが楽しい。
うまいしか言えない(語彙消失)
2日目の夜は懇親会に参加しました。懇親会の参加者は700人くらいいたのですが私の知ってる人は誰もいません。サミシイナーとつぶやいて会場の端っこで鮭とばをチューと吸ってても良かったのですが、持ち前の馴れ馴れしさと話を適当に合わせる能力で沢山のグループの会話に加わり、40人くらいの方々と名刺交換をしました。それと同時に並べられた北海道料理を全種類制覇し、飲むべき酒はしっかり飲むという非常に忙しい時間を過ごしました。
全部うまいの図。
全部やばいの図。
非常に濃いプログラムばかりでとても疲れましたが、充実した3日間でもありました。業務に直結するアイデアがひらめいたり、同じ課題を持っている仲間が見つかるなど、得られたものは沢山ありました。
次回は7月に沖縄で開催されるそうですが、また参加して刺激を受けたいと思います。ありがとうございました。
おまけ
すすきの方面の案内。特に意味はない。
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