ビールの売り子のお仕事
★プロフィール
はじめまして。ご覧いただきありがとうございます。
まず、簡単に私のプロフィールをご紹介します。
私は20代前半(大学卒業)までビールの売り子のアルバイトをしていました。この記事を書いている時点では売り子を卒業してから5年未満です。
野球やサッカーなど、複数の球場でビールの売り子をしていました。
売り子を目指している方、売り子をしているけれど、
成績が伸びずに悩んでいる方に、
役立つ情報が届けばいいなと思い、始めました。
★ビールの売り子ってどんな仕事?
球場の中を歩き回り、ビールを販売するお仕事です。
ただ、販売しているのはビールだけではないことが多いです。
レモンサワー、ハイボール、焼酎、ジュースなどのソフトドリンクなど。売り子というとビールの印象が強いですが色々な種類があります。
どれを販売するにしても共通して言えることは「体力勝負」なところ!
商品を背負ったり抱えたりして球場を歩き回り、階段を上り下りします。
重さは、ビールの場合、使っている樽の種類のもよりますが、15~20キロ程度。歩くだけでも結構しんどいです(笑)
★ビールの売り子の給与形態
売り子さんは殆どがアルバイトです。そのため学生さんが多いですね。
聞いたことがあるかもしれませんが、給与は殆どの球場で「時給+歩合制」です。
例えば時給が1200円/1時間と設定されていて、
そこに1杯あたり〇〇円と設定された歩合がつきます。
また、会社にもよりますがインセンティブがつくところも多いです。
100杯以上販売したら〇〇円、200杯以上販売したら〇〇円と達成金がついたりします。
効率よく稼ぐことができるアルバイトといえるかもしれません。
実際にどのくらい稼げるのかは、今後の記事でお話しします♪
★どこでビールの売り子のアルバイトができるの?
売り子といっても色々な競技の球場の売り子があります。
「野球」、「サッカー」、「ラグビー」、「バスケ」など。
野球やサッカー場の売り子の存在は知られていますが、
実はラグビーのトップリーグやバスケのBリーグなどにも売り子がいたりします。
ただ、ラグビーやバスケなどは募集が少なかったり、
どこで募集しているかが不明確な場合も多いです。
売り子のイメージが強いプロ野球でいうと、
関東だと、東京ドーム(東京)・明治神宮球場(東京)・横浜スタジアム(神奈川)・ベルーナドーム(埼玉)、ZOZOマリンスタジアム(千葉)
関西だと、甲子園球場(兵庫)・京セラドーム(大阪)
あとは、バンテリンドーム(愛知)、マツダスタジアム(広島)、PayPayドーム(福岡)、楽天モバイルパーク(宮城)、エスコンフィールド北海道(北海道)があります。
★ビールの売り子になるには?
では、どうしたら売り子になれるのか。
野球は、公式戦が3月下旬から始まります。
そのため売り子のアルバイト募集がその年の1月頃から始まります。
募集や面接に関して、詳しいことは次の記事で説明しますね♪