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米仏留学前の準備

こういうのって、もう少し前に出したほうが良かったかな。今回は、下書きを漁っていると発見したこの記事をシェア。

大学が決まる前

・英語試験を受ける。

これは大学がまだ決まっていなくても、留学したいと考えている時点から早くやっておいた方がいい。人と話すのがIELTS。

・アプリケーションに必要書類の準備
まずはアプリケーションサイトで、アカウントを作る。アメリカの大学は大体8月1日あたりから受付が始まる。(詳しくは各大学のサイトで!)書類などが全く揃っていなくても、アカウントを作って希望する大学を登録しておく。サイト内で提出物のチェックリストを確認することができるから。
-担任の先生に成績表の英訳をお願いする。
-英語の先生に推薦状を書いてもらう。(アメリカの場合は2通だった)

・Bank Statementの取得

この書類は大学、奨学金、ビザなどのアプリケーションに使うことになるため多めにコピーしておく。(パスポートのコピーも)
オンラインバンキングだったら即日で発行できるのだが、そうでなければ直接支店に出向いた後何週間かかかるらしいので、

大学が決まった後

・ビザ

大学からの書類送付がギリギリになる場合もあるので、それ以外の必要書類は前もって揃えて準備万全にしておく。自分の失敗エピソードとしては、アメリカ大使館に面接で行った時、「なんでここにいるの?学生ビザだったら郵送のみでも取得できましたよ」とさらっと言われたこと。大学からI-20がなかなか届かなかったこともあり渡米1、2週間前にビザ取得だったもので、郵送申請を知ったときはショックでした。コロナの影響で変更があったらしく、自分の確認不足でした。

・戸籍抄本の取得、アポスティーユの取得、特定の機関にてフランス語に翻訳(フランスに留学される方)

フランス到着後、社会保障番号の取得のために必要な書類の一つ。

アポスティーユ:「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」(1961年10月5日のハーグ条約)に基づく付箋(=アポスティーユ)による外務省の証明のことです。 提出先国はハーグ条約締約国のみです。
外務省「公印確認・アポスティーユとは」(https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html, 2022年11月11日)


アメリカのビザの書類は自分で翻訳OKだったのだが、フランスは政府から認証済みの機関(アリアースフランセーズなど)に前もって頼む必要がある。

・お金を貯める

自分は全授業が終了した12月から6月の渡航前まで大きな空白期間があり、短期バイトをした。自分の希望したほとんどのところは、最低でも1年未満の契約出なければならなく、バイト探しに苦労した。IB経験者だったらIBの家庭教師とかもあるみたい。

・英語を話す機会をつくる

高校の授業が終了すると、英語を話す機会がゼロになりとても焦った。自分の場合はちょうど英語でコミュニケーションをとるNPO団体に入ったこともあって
独り言やシャドーイング、英語の歌の歌詞を覚えるとかもやったと思う。今後ブログを書くが、それでもまだ英語に苦労しています。

・機内預けサイズギリギリのスーツケースを買う

そのついでに、自分のお気に入りのものを厳選しておく。もし自炊がメインになるのであれば、「電子レンジで炊けるご飯容器」「インスタント味噌汁」を持っていくことをお勧めする。自分が一番しくじったな、と思うのは夏のサンダルとスニーカーしか持っていかなかったこと。

・日本食をたくさん食べる

やはり海外で食べる日本食は、値段の割に質があまり良くない。また、アメリカのご飯も…なので、「美味しい!」と言う特別な感情を自分の引き出しに仕舞っておきましょう。

番外編:やらなくて後悔したこと

・バイトに忙しいあまり、動画編集について学ばなかった。

・フランス語
Duolingoを毎日やっていたのだが、今となってはほぼ役に立っていない。
「ゼロからスタートフランス語」という文法書を持って来ているので
おすすめの教材があったら教えてください。


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