クリエイティブであり続ける
「自分だけのために何かを作ってみる」
最近ピンタレストで見つけた、「クリエイティブであり続ける方法」のなかにこういう文章があった。すごく当たり前のように思えるし、きっと1年前の自分にはこんなにも響いていなかっただろう。だけど今にとっては、何か忘れかけていたものをようやく思い出すことができたような、とても腑に落ちた感覚を与えてくれるこの文章。
なぜだろう?
最後に自分のために何かしたのはいつだっただろう。
気づけば、趣味として始めた写真用のインスタグラムも大学の課題の投稿で埋め尽くされようとしている。インスタグラムの保存フォルダ「課題の参考に」にはたくさんの投稿が保存されている。このnoteも大学の情報でいっぱいだ。読む本だって、話すことだって、授業に関することばかりかもしれない。
これらが全て悪いことだとは全く思っていない。
ただ、自分の時間が不足しているから、全てに限界を感じている現状がある。目的が「いい評価をもらう」こと一択で、心はあまり満たされていない。
今だからこそ特別にしなければならない「誰にも見せない用の、自分だけの秘密のアート」制作。
そういえば、小さいころから架空の人物の絵を描いて、1人ずつに名前とバックストーリーを作って、っていうことを毎日のようにやっていたのを思い出した。実家にいるときは、たまにそのノートたちを見返して「自分の原点はここにあるんだ」と勝手に安心していたっけ。また始めてみようかな。キャラクター作り。
ずっとやりたいと思っていることも、結局、「時間がない」でこと済まされてしまうのが悔しい。誰か・何かのために制作活動をするのは好きだけど、自分を搾取して痛めつけたくはない。
noteは、自分の声に耳を傾ける場所として活用していきたいと思う。
焦らず、自分のペースで生きていきたい。
さて、歯磨きして寝よう。
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