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サーフィン
今日はサーフィンについてちょっと書きたいと思います。
私の旦那一族はみんなサーファー。お父様に関してはサーフボードのシェイパー(サーフボードを作るお仕事)をしており、旦那含む男子3人も5歳からサーフィンを始めている、サーフィン一家です。
そこで私もサーフィンを始めてみたくて、サーフィン歴うん十年の旦那一族に連れて行ってもらっています。
サーフィン界では波の高さを体の部位に合わせて呼ぶのですが
初心者である私はヒザやモモなどの小波でやりたいのに
レジェンドたちはムネ、カタ、アタマまたは台風スウェルなどのサイズのある波でやるため
初心者の私は
①まず岸に押し戻されて沖に出れない
②なんとか沖に出て波待ちしても、潮に流されていつのまにみんなとは違う場所にいる
④波待ち中もポジションキープのため、ずっとパドリング。波に乗らずとも疲れる。かっこよく波待ちなんて出来ない。
⑤やっと波がきて、パドリングして波のスピードに合わせ、いざ!立とう!とするとノーズ(サーフボードの先端部分)が波にささり、もみくちゃのぐるぐるに巻かれ、半分溺れかけながら、苦労して出てきた岸にまた戻ってる。
髪の毛もぐちゃぐちゃのもずくになってる。笑
⑥メンタル回復のために岸で体育座り
(はぁ、はぁ、はぁ、怖かった、、、)
⑦しばらくするとレジェンドお父様や夫に沖から「早く戻ってこーーい!」と呼ばれる。
または夫の弟(一回りくらい年下)に「もうやらないんですか?」
もしくはお父様の友人サーファーに「やらないとうまくならないよ?」と諭される。
①に戻る
以上を繰り返し、かなり体育会系でしごかれております。
※岸で体育座りの時間が恐らく一番長い。
それでもたった一回でも奇跡的にテイクオフが出来ると
波の上に立つ気持ち良さ、スピード、景色、自然と一つ、、、
これをもう一回体感したくて、また海へ向かってしまうのですよね。