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何かの罰 忘れた頃に 突き刺さる

2021.11.26(金曜日) heat hyperpyrexia 

11時間も寝た。

昨夜、お風呂から出たのが夕方6時頃だった。その後、いつものように缶ビールを飲んでいたら、なんか急に冷や汗のようなものが出てきて体がビールを受け付けなくなった。何だこれと思いながらそのままベッドに入って寝た。晩ごはんは用意してあったので夫にはそれをひとりで食べてもらった。目が覚めたのは今朝6時、「あぁよく寝た」という気持ちで起き上がった。特に悪いところもなく朝ごはんもモリモリ食べていつも通りに動けている。本当にあれは何だったんだ。何かの罰か、何かの警告か。

ささっと洗濯と掃除を済ませ、新聞をゆっくり読んでいた。そしてトイレに行こうと立ち上がった時に今度は右の首から背中にかけて痛みが出た。筋を違えたみたいな痛みだ。何で、何で、とひとりで騒ぎまくる。変な格好で新聞を読んでいたのだろうか...昨夜から不思議なことが起こる。やっぱり何かの罰?

ロキソニンを投入して様子をみる。

鬼も時々撹乱を起こすから注意しないと。

ぽつぽつと喪中はがきが送られてくるようになった。若い頃は喪中はがきなど受け取ることは珍しかったが、歳を重ねるとその数も年々増えてくる。昨日までに5通きていて、今日また3通きた。知人本人が亡くなるということはあまりないが、知人のご両親が亡くなったというお知らせがほとんどを占めている。中には若い頃にお会いしたことのあるご両親もいて、「あのお母様が...」と、顔を思い浮かべると若い頃の顔しか出てこなくて『79歳で亡くなりました』との文面とイメージが合わない。それもまた少しの寂しさを感じる。私が死んでも私には子供がいないから喪中はがきは出されない(夫はそういうことをしない人だから)それはそれで私の場合はいいとしよう。知らぬ間にこの世からいなくなるのが私の希望でもあるから。年末近くになるとはがきで人の死を知ることになり、思いに耽りながら新年を迎える準備をするのだなぁ。

ロキソニンを飲んで少し痛みがマシになる。

買い物に行く。天気がいいので少し遠回りだが、公園を通って行く。公園の中にどんぐりがたくさん落ちていて、猫のおもちゃになるかもと思って10個ほど拾う。マンション猫だからどんぐりなんて見たこともないだろう。帰宅して綺麗に洗って「ほらっ、どんぐりだよ」と、床に並べて見せてあげたら、クンクンと匂いを嗅いで特に興味なさそうに向こうへ行ってしまった。ちょっとがっかり。ゴミ箱に捨てた。

今夜は、酢鶏。豚肉で作ったのより鶏肉で作ったほうが好き。

お酒はどうしようかな...



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イトカズ
読んでいただきありがとうございます。 書くこと、読むこと、考えること... これからも精進します。