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うすのろ日記

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うすのろな毎日を綴った日記。ほぼ毎日更新しています。立ち食い蕎麦を食べるようにいつも通り、普通に平凡に日々生きていきたい気持ちの日記。
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#毎日note

自分のことは自分が一番よくわからない

自分のことは自分が一番よくわからない

2022.9.15(木曜日) one's own self

暑さで壊れる。

今、一番気に入ってるメガネが壊れた。
暑さのせいかどうかはわからないが、鼻に当たる部分の部品が左側だけが壊れて取れてしまった。
朝から修理をしてもらえるかどうか聞くためにJINSに行った。
「大丈夫です。簡単です、5分ほどでできますから店内でお待ちください」と言われて店内をウロウロしながら待っていたら、素敵なメガネを発

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まだまだ娑婆っ気の強い私であった

まだまだ娑婆っ気の強い私であった

2022.9.13(火曜日) tenacity of purpose

人間ドックを受ける。

友人の中には「人間ドックはもう卒業したわ」という人もいる。それは人生をもう諦めたと言う意味ではなく「お金払って自分から病気を発見しに行くなんて、なんか変」という考えに至ったかららしいのだ。
「じゃ病気になったらどうするの?」
「その時はその時に考えるわ」ですって。
年齢の問題、個体差の問題はいろいろある

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物語の終わりはいつも少し寂しくて

物語の終わりはいつも少し寂しくて

2022.9.10(土曜日) changing  landscapes

好きな場所が変わっていく。

うちから歩いて5分くらいのところに、先日アイスクリーム専門店がオープンした。以前その場所には小さな理髪店があった。
その理髪店には行ったことはないが、ひとり分の椅子と鏡があって、ちょっと洒落たおじさんがひとりで経営してらした。
こんな小さな場所で理髪店ができるんだなと、いつもチラッと見える店内を

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時には無謀な野望を切望す、

時には無謀な野望を切望す、

2022.9.7(水曜日) her ambition

平凡な曇り空もまたよろし。

昨日の台風騒ぎも無駄に終わり、カーデンチェアやゴミ箱を括り付けた紐などを外しながら「あぁ無駄だったわね」と思うが、こういう場合は無駄だったことを良しとしなければならない。
実際に被害にあっていたら、今頃半狂乱になっていることだろう。
こういうことは「無駄だった」で終わるのが幸せだ。



昨日は友人宅に遊びに行

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ドラマの家で生きている

ドラマの家で生きている

2022.9.5(月曜日) Here and there

人の心配をよそに今日も空は晴れている。

日本列島を脅かしている台風が、まるで遠い国の出来事のようにここ大阪市内の空は朝から晴れ渡っている。
行き先を変更してこっちにやってきてもいいようにと、昨日あたりからいろいろ対策を講じているもののなんだか拍子抜けする朝だ。
私は多少腰が痛いのと、二の腕を蚊に刺されて痒いということ以外は申し分のない体

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申し分のない気持ちへのささやかな挑戦

申し分のない気持ちへのささやかな挑戦

2022.9.2(金曜日) Make my day

花と本を買いに行く。

私が目指していた天気ではなかったが、一昨日からお預けになっていた花と本を、今日こそは、今日こそは!という思いを持って出かけた。
外に出たら部屋の中では感じなかった北寄りの風が心地よくて、陽射しは相変わらず強いままだが歩くのにはちょうどいい感じだった。
こうやって少しずつ秋が入ってくるのだなぁ。
少しずつ、少しずつ…
店ま

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	あきらめな…夏はもう終わりだよ!

あきらめな…夏はもう終わりだよ!

2022.8.31(水曜日) END

終わりだよ。

今日で夏休みも終わりだよ。
明日からはここは大人が遊ぶ街になるのよ。
と、自分に言い聞かせながら街を歩く。
この街はかつて大人の街だったけど、最近は子供も大人の世界に入り込んでくる。しかも恐る恐るではなく無邪気な顔をして入り込んでくる。
大昔の話で申し訳ないが、私が子供の頃は子供は子供の世界があり大人には大人の世界があり、それぞれがお互いを尊

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音楽は、軽快でそんでもって少しブルー

音楽は、軽快でそんでもって少しブルー

2022.8.30(火曜日) end of summer

早く終われと希う。
もう終わりだというのに、諦めの悪いお天気だこと。
でも、あと2日待てばすべてがクリアになるはずもなく、だらだらと後ろ髪引かれながら夏を惜しむ若者たちはジタバタと足掻き、タイムリミットぎりぎりまで何かをむさぼり続けるのであろう。
なぜ若い頃の夏終わりというのは、何かを突然遮断されたような焦燥感を持つのだろうか。冬の終わり

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気がついてしまうことのうっすらとした後悔

気がついてしまうことのうっすらとした後悔

2021.6.18(金曜日) a young couple

若いふたりを見つめる。

病院の消化器内科の待合室に、若い夫婦が並んで座っている。肩を寄せ合いひとつのスマホの画面をふたりで見ている。まだ20代前半くらいだろうか、奥様はお腹に赤ちゃんがいるようで両手でお腹を庇うように座っている。ふたりが見ているのはマンション情報みたいだ。『ここ駅から近いよ』『でもちょっと家賃が高いかな』『この子のため

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文庫本片手に、いい昼酒を...

文庫本片手に、いい昼酒を...

2021.6.17(木曜日) beautiful day

カラカラだ。

絵に描いたような青空と、歌の歌詞に出てきそうな爽やかな風が吹き渡っている。こんなに心地いい天気は年に数えるほどしかないだろう。昨日までの湿気がなくなり、空気はからっからに乾いている。気象予報士のおじさんは言う『今日のこの良い天気を有効に使いましょう』それはどうかな。無駄に使ったっていいと思う。この青空の下で一日中昼寝してた

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その、自己主張&承認欲求が見苦しい

その、自己主張&承認欲求が見苦しい

2021.6.16(水曜日) desire for recognition

目が覚めた時、カーテン越しの外が暗いのに気がついて、あぁ、雨が降ってんだなと思った。耳をすませると、外を通る車のタイヤから水を含んだシャーという音が聞こえる。かなり降ってるんだなと思う。

昨夜は少し疲れていたようで、いつものお酒も美味しいと思えず、大好きなドラマ(大豆田とわ子と三人の元夫)も見ずに寝た。早寝したせいか、

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油断は禁物、ここに種がある。

油断は禁物、ここに種がある。

2021.6.15(火曜日) happening

リアルに周りの人を見つめる。

ここ数日、いろんなことが起こった。こういう書き方をするってことは「良いこと」ではない。でも自分自身に起こったことではなくて、みんな私の周りで起こったことだ。その度にその人のことを見つめていろいろ思う。具体的には本人の了承を得てないので書くことはできないが、何かが起きる時には突然に起きるわけではない。その出来事の種み

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土曜日の隙間に愚痴が溜まる

土曜日の隙間に愚痴が溜まる

2021.6.12(土曜日) different environments

ジョークが通じない。

朝から学生時代の仲間で作ったグループLINEからLINEがきた。『おはよう』から始まったのはいいのだが、その後は個人を特定した日常生活の話ばかりでうんざりする。グループLINEの本来の使い方を知らないのではないかと思う。私だけ大阪在住で、他の人はみんな奈良在住だ。話が合わないのは以前から感じていた

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うすのろだな、やっぱりわたし。

うすのろだな、やっぱりわたし。

2021.6.11(金曜日) poor sleep

すべて猫が悪い

午前3時に目が覚めてしまった。原因は猫。夜中に私のベッドに入ってきて体を私にピタッとくっ付けて寝るから寝返りが打てない。3回くらい抱き上げて違う場所に移すのだけどまたニャと言いながら寄ってくる。めんどくさいから起きることにした。猫は「えっ、起きちゃうの?」という顔をしていたが、諦めたらしくて私のベッドのど真ん中でひとりで寝てい

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