文庫本
昨日は八重洲ブックセンターで子供のクリスマスプレゼントを買いました。本は単行本ではなく、文庫本にしました。文庫本は裏表紙にあらすじが書いてあり、また、サイズも小さいのでいつも鞄に入れて持ち歩く事が出来て便利です。また、ブックカバーは別にしてもらいました。八重洲ブックセンターのブックカバーは好きです。
息子(中一)用
ボッコちゃん(星新一)
きみの友だち(重松清)
カエルの楽園(百田尚樹)
娘(高一)用
カラフル(森絵都)
西の魔女が死んだ(梨木香歩)
アルジャーノンに花束を(ダニエルキース)
マンガ以外の本に興味がない息子の方は先ず星新一と重松清。この二人の作家は何を読んでも読みやすく、物語に引き込まれる。百田尚樹は未読だけど、これを機に私も読んで、内容について息子と語り合いたい。
娘は高校生なので、自分は得意ではないYA小説を。私と同世代の森絵都は未読だけど、読んでみたい作家の一人。梨木香歩はエッセイにしようか迷った末に、映画にもなったデビュー作を。女の子には感性を理性でコントロールできる大人になって欲しい。自分が発する言葉って本当に大事。外国物は「ライ麦畑でつかまえて」と「アルジャーノンに花束を(新版)」の二者択一で後者を選択。理由は表紙のデザインがかわいかったから。
最後に自分向けのクリスマスプレゼント。
息子が通う中学校で使っている国語の教科書ガイドを。勉強の仕方がまるでわかっていない息子に対して父親自ら冬季講習をやる事に。。
ちなみに、冬季講習最初の授業は金子みすゞ。
教科書ガイドには書いていない金子みすゞの魅力をどう伝えるか。。
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