こんなDTM専門学校があれば役に立つし楽しそう
yamazoさんのツイートみて「ほんまそれなっ」と頷いたわけですが。
現状、どういうDTMの学校があるのか全く知らないまま、「こういう学校があればいい」というのを思いついたので書き連ねてみます。音楽理論がどうだとか、機器の操作がどうだとかいう当たり前にやられていることは割愛しました。
興味あればコメントとかDMください笑
1.「楽器やったことないんです」→楽器を必修にする
DTMを始めるきっかけのうち「楽器が演奏できなくても音楽が作れる」ことに魅力を見出してスタートする人は少なくないと思います。だがしかし!
やっぱり楽器を何か一つ、やってた方がいいに決まってます。できれば鍵盤、あるいはギターといったコード楽器を必修とすることはDTMの専門学校にとって必須のカリキュラムになるんじゃないでしょうか。
2.動画スタッフが投稿動画をサポートしてくれる
DTM専門学校は音楽を作ることを主軸に教えることになるのでしょうが、現在はSNSに投稿してなんぼの世界です。だけどいきなり「動画も自分で作るのかぁ・・・・」のハードルはめちゃ高い。そこをサポートしてくれるスタッフがいる専門学校があれば、めっちゃ便利だし行きたい!
ちなみにDTMを長いことやっていれば、その延長で動画も作れるようになるので焦ることはないですよ。
3.録音スタジオとミックススタジオを借りられる
楽器の専門学校に練習室があるように、ミックス用の部屋とかレコーディングスタジオがあって予約制で生徒が使えるようになれば、かなり行く意義がありますよね。部屋によってスピーカーとかオーディオインターフェースが違ってたりしたら尚のこと素敵。
レコーディングスタジオも高級なものじゃなくていいので、SM57とかSM58の違いを実験できたり、コンデンサーマイクもMXLとかの安いのでいいので使い放題できればいいんじゃないでしょうか。ピアノとかドラムがあればなおいいですね。
4.生徒が作った曲でDJパーティーが開かれる
やっぱリアルな学校では生徒同士の交流が大事!だと思うので、定期的に生徒の作った曲を並べてDJがフロアを盛り上げるイベントがあると良いと思います。「これ俺の曲じゃん!」みたいなので「へー、こういう曲を作るんだー」みたいな交流、やってみたくありません??
5.卒業制作とその過程が視聴できる
例えばボカロ祭りみたいな、ジャンルごとの卒業制作があって、発表会もあるなら、それを目標にステップアップしていけるんじゃないでしょうか。あるいは卒業生の制作した音楽を聴けるライブラリがあって、どういうステップで卒業制作にたどり着いたか、その過程を見れるようにするとか。きっとすごく参考になると思います。
6.確定申告やポートフォリオについて教えてくれる
これ僕がいってた学校では本当にあったのですが、プロフィールやポートフォリオの作成方法やコツ、確定申告や経費や税金のことを教えてくれるカリキュラムは絶対あった方がいいと思います。こういう面倒くさいことこそ、学校で教えるべきなんです。
7.ダンススクールや劇団とコラボする
学校周辺のダンススクールや劇団とコネクションがあって、生徒制作のコンペとして楽曲提供をするようなカリキュラムがあると楽しいんじゃないでしょうか。ちゃんと先生がサポートする必要はあると思うのですが、劇伴やダンスミュージックはオリジナル曲が必要とされやすい分野ですし、地域のダンススクールや劇団ともWIN-WINで素敵なのでは。
こんなところです。妄想にお付き合いいただきありがとう。
サポートなんて恐れ多い!ありがたき幸せ!!