着物養蜂家 なごやみほです!
着物養蜂家って私が単純に思いついたネーミングなんです。
Facebookで言ってみた。
そしたら、即
こういうの?って
養蜂家の尊敬してやまない先輩が出してきたのが
冒頭のアイキャッチになっております。
「まんま」な、着物を着て養蜂をする、でございます。
でね、今日聞いて欲しいのは
着物の素晴らしさなんですよ。
いえ、もちろん、私なんてひよっこですよ、着物に関しては。
あ、養蜂もや(笑)
社会人デビューとともに24歳で郡上高校に赴任して、
2年目に呉服屋さんに着物の師匠とのちに呼ぶことになる先輩について行って
目の前に飾られていた着物に一目惚れ。
人生最初のボーナスは
リトルワールドで3000円分の輸入お菓子のグミを大人買いしたような人間が
2年目にして着物の沼にハマってしまったんですよ。
やっばい!
いやーそれからのことは思い出せません。
呉服屋も京都も足繁く通ったなぁという朧げな記憶。
でも、郡上を離れて、
結婚して、子供ができて、3人も産んで、気づいたら、20年も経ってました。
着物とのお付き合いは
かて子供の入学式とか結婚式とかセレモニーだけ。
それも、かろうじて。
超テンション上げて、頑張って着るものになっていたんですよ。
それが!!!
田中ちえこ先生の無重力着付けっていうのに出会っちゃったんです✨
いや、無重力着付けの話してたらこのブログ終わらない!
とりあえず先に進むと、
無重力着付けのCLASS1という浴衣で寝る一番最初の一歩の教室で
毎日浴衣で寝るっていうことを習うんです。
現代の着物の入門は波平スタイルが一番!
そして、お母さんなんか寝る時着物着てたな、って子供心に刷り込んでおく!
いつかは子供も着物に意識が向いた時に、
ハードルが高すぎる着物じゃなくて
お母さんが寝てる時に来てるだけで、心理ハードルが少しだけ下がる。
次世代の着物を!
この日本人の叡智は残すに値する素晴らしいものだという
先生のこの文化を受け継いでいきたいという熱を一心に受け止めました。
着物って
日本人の叡智が詰まった先祖代々からの贈り物だっていう話を聞いたんですよ。
体のための全てが詰まっているけど、
先生もまだ研究中で、どうしてこの形なのか、どうしてこうならないといけないのか、説明しきれないところもあると。
理屈じゃなくて、体が軽くなる無重力みたいなことが起きる。
そして、体と心は繋がっているので、心も変わる。
そして、体と正しく付き合える形だから
着物を着ていた方が力も出しやすいし、疲れにくい!
はい、ピンときましたね!
養蜂は基本的に力仕事なんですよ。
箱も木だからそもそも重いし、
プラスチックの箱なんて使いたくないし、
そこに蜂蜜が入ったらさらに重いし、
とりあえず、落っことすくらいなら!?
考えたくない!!!!
だから、力仕事が楽に
しかも大好きな着物着てできるんなら
そんなに素晴らしいことはないじゃないか!!!
着物❌養蜂❌人前に出る
こんなことしてる人、現代でいる?
いや、私天才じゃん?って思ってます。
養蜂の師匠ハニーさんに言ったら、
いいんじゃない?
着物の師匠クマティーに言ったら、
あれ?まだ言ってないかも!?
あーもー!まだ書ききれないほど
昨日の郡上訪問で色々あったんすよ!
でも、とにかく人が考えないことやりたい本来目立ちたがりーが
ここにきて大騒ぎしております。
新月の願い、ってのにもあやかって
着物養蜂家、なごやみほをよろしく✨
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