子どもに良いことと私の生活を天秤に乗せてる
今日、森のようちえんピッコロに入園説明会を聞きにいった。
最初から最後まで心が震えていた。
もう、そうしか表現のしようがない。
命のことを教える、「そもそも」水とは何か?「そもそも」自分から出たものはどうなっていくのか?自分の気持ちが何より大事だと思う子どもに育ちます。見守るだけじゃない、言葉で教えるのではない、群れのあり方を考える中庸の立場としての保育者。保護者の助け合いが当たり前にある。子育ては1人でするものではない。ここで、子育てができることが幸せ。
毎日森に入るというそれだけでも、親だけではできない体験をさせてもらうと思っている。
ここに入れてあげられたら多分それは子どもにとって一生の財産になる体験をさせてあげられるという気持ちで聞いていた。代表の中島先生の話も、保護者の方達の話も、質疑応答も。
でも、現在ウチの子どもたちは保育園に行っている。
保育園から幼稚園というのはかなりのハードルだということは理解できる人にしかできないと思う。
簡単なお弁当でいいので毎日→ わー無理無理!
子どもの保育時間は10〜14時です→ゲーーーそんなの預ける意味あるの?
去年までフルタイムで高校教員をしていた私ならそう言っていたであろう。
その他にも、月一保護者が園長になる日とか係の仕事とか諸々ありつつ、私は来年の仕事の生活リズムが読めない。がむしゃらに夢に向かって行動している予定だけは確実。
保育園なら北杜市は子育て支援で無償。
森の幼稚園は認可外ということで、全て保護者の運営費でまかなわれている。しかも、入園児の数によりかかるお金の金額は変動する。
客観的に条件を並べると、圧倒的に今のまま継続する理由の方が有利。
それでも、今子どものことと向き合うのは、「保育園やだなー」という朝の第一声
「先生、しょうのはなし聞いてくれないもん」という何気ない呟き
を聞いてしまったから!!!!!!
このままではいけない。
で、思いつきで調べたら日が入園説明会申し込み締め切り日。
即申し込み、行ってきたという経緯。来週は子どもを体験保育に連れていってみる。
懸念事項は、今の9〜17時の保育でも自分の時間が足りないのに、残りの時間はどう子どもと向き合うのか。
夏休みとかの長期休業をどう過ごしていくのか。
お弁当作れるのか…これまでの保育園の年1回の弁当ですらイヤで、夫に任せ続けてきたのに。
あ〜〜〜〜〜心配は尽きない!でも、入れてあげたい!
さぁどう行動する?