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PRマンが自由に雑談するとこうなったw

PRラボ Beee!主宰のでんです。今月からBeee!では第二木曜日の夜は好きなことを話そうぜの日にしまして、先日第一回をやってみたんですね。

これまでBeee!ではラボメンバー各自が抱えているPR施策についてPR戦略を一緒に考えたり叩いてもらったりなどしてリアルな様々なPRの事例を自然と学ぶ場などはありましたが、なんでもフリーで好きなことを話そうの場はなかったので初の試みです。



どんな話をしたのか、ちょっとだけ抜粋してみました。
今回の参加者は30〜40代のPRマン5名とコピーライターの友人1名。
PRマンならではの雑談とゲストならではの視点でのトークはむちゃくちゃ楽しかったです🙌


▼ チェックインでメンバーから出た話

  • ストレングスファインダー分析にハマってる話

  • 経営者が何したらいいかわかるようになっちゃった

  • Twitterコンサルタントが表で言えない話

  • サスティナビリ推進してる話

  • 質問力が難しいと気づいたこと

  • 腸活にハマってる

  • 沖永良部島には津波情報がこない話

▼ みんなで話したこと

  • ガーリックブロッコリーにハマってる話

  • ちきりんの新刊「自分の意見で生きていこう」がマジでぶっ刺さった話

  • 意見と反応の違いの話

  • 死後のSNS管理人誰に任せてる?の話

  • SNSのアルゴリズムも意見重視な設計に変化してきているよねの話

  • フォロワー数多いのは一瞬の信頼にはなるっちゃなる話

  • Twitterの企業としてのノリの話

  • 誤字脱字を直さない人の話

  • 日本人が漢字変換している間にアメリカはグロースしてるんじゃないかって思う話

  • 今はこの翻訳ツールが一番いけてるで!の話

  • ずっと喋り続ける人たちにどうやって割り入るかの話

  • 自分の意見を言えないこじらせどうする問題

  • Facebookのオワコン感。いつまで使う?問題

  • サブスクの花の寿命がサービスによって違う理由

  • 自主的ボランティアガイドおじさんの話

  • 記者の取材対応がうまくできなかったけど話してスッキリした!

  • 3連休みんな何すんの?

  • 城田優が広告企画にアサインされた理由

  • 山の良さはコピーライターでもひとことでは言えない話

  • NFTのアートを買った話

  • NFTのPRはまだできないわー

  • 猟奇的なnote紹介コーナー

  • キリストのメッセージ看板は寒いところに多い話

  • Cotenラジオのメンバーは素敵だし、ファンですの話

  • Podcastが今後どうなっていくかの話

  • 今音声配信するならどのアプリがいいんだろうね?の話

  • 推しがあると人は旅をするよなって話

  • ファンとオタクと推しの違いとは

  • 人が沼にハマる理由を分析してる話

  • 同担拒否と同担歓迎

  • 最近のベンチャーは推してもらおうとしている話

  • 菌との対話の話


ざっくりと書き出してみるとこんな感じのことを2時間半話していました。
これら全部noteのタイトルにしたら引きが強そう。笑 参加メンバーにもこの企画は好評だったので来月以降も続けてみようと思います。次回はGoogle Docsでドキュメントを共有してそこにコメントやリンクを書き込みながらってのも楽しいかも♪ テーマ設定をして話すというのもやりたいという声も上がりました。色々織り交ぜたいと思います。

一人のメンバーが最後のチェックアウトで「今日はついてないことがあってよくない日だったなーと思ってたけど、家に帰ってきてこの時間があってハッピーな夜になってよかった」と言ってくれてやってよかった!って思ったし、

外部から参加したゲストからも最後にこんなメッセージを。
「自分のことを話すとか好きなことについて話す場が用意されているって意味がある。生活のリズムになってるんだろうなぁって。嫌なことがあってもあそこで話そうって思えるのはいいなぁと思いました。」



ここから先は私、でんみちこの考えていることを少し。

▼ なんで自由に話すことがいいと考えたのか

今回、何か決められた一つテーマについて語るのではなく、自由に話そうの時間を持とうと思ったのには理由がありましてね。よくあるPRコミュニティや広報勉強会などでは講義形式で著名なゲストやメディアの話を聞くスタイルが多いですが、結局そこで聞く話は本を読めばわかることや初心者向けな内容、webで検索したら出てくるなど既視感があると感じていて。

勉強会って主体的に参加したり、リアルタイムに聞いたことで何かを得たような謎の充実感が生まれるマジックにかかったりしますが、課題が明確でない限りはなかなか現実で活用する場面というのはないような気もしています。

私はそういう受け身で何も身に付かない時間よりはPRを本業の仕事や副業で活用しているトレンド感度の高い人同士がまさに今の自分がハマってることや興味のあること、おすすめしたいことや体験したことを言うとか、周りがどんな意見を持っているのかを質問するとか、そっちの方が刺激があってリアリティがあって本音が聞けて講義を受けるよりもずっとずっと面白くて自分に沁み込むし、何より行動変容が起きやすいんじゃない?と思ってます。

各自の興味や関わっているサービスについての対話を繰り返すことで互いに理解が深まっていく過程は、人や組織・サービスとの関係性を作るのがミッションであるPR(PublicRelations)の形にも近いんじゃないかなと思って実験してみたいと思いました。一度話したり聞いたりしてなんとなく満足して終わり、じゃなくて、その後も継続的にSlackやzoom、リアルでコミュニケーションできるBeee!のコミュニティメンバーだからこそ、その刺激を受け続けることができる。そうして視野や捉え方、そして行動がどんどん変化していくという体験を得られると思ってます。

実際にメンバーにはどんどん行動変化が起きているのも日々のSlackでの報告で感じているので、これは間違いないなと思ってます。



19時から始めて気づけば21時半までゆるく楽しく対話は続きまして、連休前の夜ということもあり、話の中には仕事の疲れを癒せる要素もたくさんあり、終了時にはほっこり柔らかい気持ちに。

最近のBeee!には居心地の良さが生まれてきた感覚があり、今後がとても楽しみです。この感覚を共有できる仲間がまた少しずつ増えたら良いなと思っています。興味のある方はぜひご参加ください。


Beee!はPRを仕事にしている人の集まるコミュニティです。詳しくはこちらをどうぞ

ほいでは。

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