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「ビビビビ」を聴いて感じた私のモヤモヤ
閉塞感
もうこの世の中には自分が切り開けるようなものはない感覚。自分がやることはすでに昔の誰かがやってることで、やる気がなくなる。やっていることの上を見れば自分よりはるかにすごい人がいる。月面着陸はされてるし、宇宙にも行ける。
そんな気持ちがフロクロさんのビビビビ/星界(Be, be, be, be! / SEKAI) (youtube.com)
では「僕らの生まれたときからとっくに地図は埋まり切っていて」と冒頭で歌っている。「そしてそんな閉塞的な気持ちを、ビビビビ、ビ(be)が四度(よんど)、ビヨンド、beyondで超えていけ。」と。どうやって超えることができたのか。動画内では宇宙人に遭遇する衝撃によって、超えていってる。宇宙人は多分比喩である。宇宙人に合うかのような衝撃に出会って人生が変わって非凡になっていくことで超えていくのである。
ぜひご視聴ください。映像作品としても素晴らしいです。
でも、ぼくはまだそんな風に思えない。それに出会えていない。この閉塞的な感覚は消えないし、この感覚は何によって作られたか、そして打開策もわからない。僕にとっての宇宙人が僕の目の前に来襲してくる時が来るのだろうか。