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セルフチェックインの普及率|Airbnbスーパーホストのリスティング100件を徹底調査
みなさまの民泊は、どのようなチェックイン方法で運営していますか?
今回の記事では、Airbnbでスーパーホストのリスティングを100件調査。
セルフチェックインの普及率を調べました。
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スーパーホストの宿が導入しているチェックイン方法
![](https://assets.st-note.com/img/1702888096136-HeCaWmUX7Y.png?width=1200)
スーパーホストの50%がセルフチェックインで運営しています。
もっとも多いのは、キーボックスで34%。
続いて、テンキー錠(10%)、スマートロック(6%)という結果でした。
Beds24ユーザーのスマートロック利用率
RemoteLOCKの利用率は、4.93%(364/7,388部屋タイプ)でした。
なお、実際のスマートロック利用率は、もう少し高い可能性があります。
※集計できないKEYVOXの数字が含まれないため
続いては、セルフチェックイン(鍵)についての解説です。
セルフチェックイン(鍵)の種類
1.キーボックス
![](https://assets.st-note.com/img/1702888096152-0sG172VCtZ.png?width=1200)
暗証番号を合わせてフタをあけ、中から取り出した鍵で開錠します。
もっとも安価な方法です。
しかしながら、以下のようなリスクを伴います。
ゲストが鍵をなくす
暗証番号を盗み見され、第三者に侵入される
キーボックスが破壊されて鍵を盗まれる
2.テンキー錠
![](https://assets.st-note.com/img/1702888098352-GKaO3uCTLd.png?width=1200)
別名はキーレス錠、ボタン錠です。
セットした暗証番号を押して開錠します。
物理キーが不要のため、紛失の心配がありません。
ただし、以下のようなデメリットがあります。
取付工事が必要
引き戸の場合、設置できないことがある
暗証番号を変更するには現地での作業が必要
3.スマートロック
![](https://assets.st-note.com/img/1702888096280-5Q10BG6Olv.png?width=1200)
設定した暗証番号を押して開錠します。
クラウド経由で暗証番号の変更や、施錠・開錠が可能です。
便利な一方で、以下のようなデメリットがあります。
物によって月額費用がかかる
取付工事が必要な場合がある
電池交換が必要
なお、ブランドによって機能や設置方法が異なるため、注意が必要です。
取付工事は必要か
サイトコントローラーと連携できるか
ゲストごとに暗証番号を発行できるか
など、細かく確認しましょう。
最後に
スーパーホストが採用するチェックイン方法を調査しました。
セルフチェックインを導入し、人件費を抑えましょう。