【Beds24予約エンジン】予約元を識別して対策の指標にする
この記事は、自社HPやSNSなど、複数サイトで集客する宿向けの内容です。
Beds24予約エンジンのURLを、サイトごとに作成して載せましょう。
1.この記事を読んで得られるメリット
①予約情報の収集
宿は、直接予約が『どのサイト経由で入ったのか』わかるようになります。
予約元情報は、各サイトごとの対策を立てるための大切な判断材料です。
②離脱率の低減
ゲストは値段確認から予約までをスムーズに行えるようになります。
予約までのクリック数削減は、離脱率の低下に貢献します。
以下に解説する方法で、URLを作成し、各サイトに掲載しましょう。
2.予約元を識別するURLを作成
Beds24予約エンジンURLの後ろに『&referer=文字列』を追記します。
例)
https://beds24.com/booking.php?propid=XXXXXX&referer=Twitter
以上で準備は完了です。
サイトごとに、掲載するURLを貼り直しましょう。
なお、いずれのURLからも通常と変わらずに予約することができます。
ご不安な場合は、掲載前に作成したURLからテスト予約を入れてください。
3.どのサイトからの予約かを判断する方法
予約の『Detail』タブで確認することができます。
Beds24予約エンジンURLに追記した文字列が反映される仕様です。
また、カスタムレポートでデータを抽出することもできます。
最後に
サイトごとにBeds24予約エンジンのURLを作成して掲載しましょう。
入ってくる予約が、サイトごとに適した対策の判断指標になります。