パクられてもいい 風のファイト作成日記
00:00studioで作業のライブ配信をやっていて、ネームをnoteで公開して、この作品に関しては、出版公開されまでの秘密が一切ありません。なぜそうしているのかというのは、実は二つの理由があります。
1つ目は、ブラインドボクシングという競技を多くの人に伝えたいということが目的です。なのでこのマンガのネタ、もしくはブラインドボクシングの漫画が僕よりもうまく描けて、多くの人に広められるスキルを持っている方が漫画を描くのであればこの作品のネタがパクられてもそちらのほうが、よりブランインドボクシングを伝えるのに効果的なので、僕の作品として世に出なくてもよいと思っています。
ブラインドボクシングを見たときに視覚に障害を持っておられる方の動きに感動して、人間には不可能がないのではないかと思ったのです。この不可能がないなんにでもチャレンジできるんだということを多くの人に伝えたいのです。また視覚障害を持っておられる方がいろんな可能性を知ることで、生きがいを見つけてもらえたらと思っているわけです。
なので私であっても、私でなくても漫画を描くのはどちらでもいいんです。
もう一つの理由が、ファンを集めたいということなのです。クリエイターとしてやっていく上でファンという存在は欠かせません。きっとファンの方々に支えられなければ、やっていけないと思っています。ファンの方が出来て、できれば西野亮廣さんがえんとつ町のプペルで行ったように、この「風のファイト」もみんなで作った感が出てくれば、ブランインドボクシングのファンを集めることにもなるんです。
これから瞽女とか、福祉や障害を持っておられる方をテーマに作品を作っていきたいと思っております。そのことを伝えるのは僕自身の使命だと思っておりますので。ファンを作って多くの方に伝えたい。伝わった方々の人生がより良い方向に向かってくれれば幸いです。
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ライブ配信は00:00studioで行っています。
00:00studioを手掛けるけんすうさんのオンラインサロン アル開発室
僕も入っている西野亮廣さんのオンラインサロンエンタメ研究所