応援してもらうより、まず応援する
今日は鈴木康夫さんの記事を読ませていただきました。ブラインドサッカーの女子チームを作ろうとしているんですね。
地域にサッカークラブを応援してもらうというより、まずはこちらから地域を応援しようというのがとてもいいと思いました。
ギバーになると成功者になるというのは色んな成功哲学で出ていますね。しかもただギブするだけでなく、相手とこちらがWINWINになる関係が、一番成功しやすいんだというです。鈴木さんの記事を見ていると、地域とクラブが両方WINWINになるような気がします。
ギバーでWINWINが成功する次の時代は、みんなが融合するという時代になるのではないかと思っています。
私は漫画家をやっていて、今は漫画家プラスアニメの背景スタッフです。
漫画家といえば一人でやるイメージが多いかもしれません。実際僕も一人でやっています。やはり売れたいなあとか、考えていたのですが、なぜ漫画家は売れなくてはならないのか、なぜ知名度が欲しいのか真剣に考えたことがありました。
である本に答えとなるヒントを見つけました。ジョン・ホロウェイという人の「権力を取らずに世界を変えるです」この本の中に
出版とは著者と読者の共同作業である。
とあったのです
文章はうろ覚えでただしくないかもしれません。
これを見たときに”だから伝えていかなくてはいけないのだ”と思ったんです。当時僕は。介護の方法を理学療法士の先生と共同で漫画をで出したりしていました。
これで多くの人に伝えて、介護で苦しんでいる方に伝わり、介護がラクになればと思ったんです。それがクリエイターの役目です。そして作者と読者がWINWINの関係にもなりますね。
漫画家をやりながら、アニメの背景スタジオに就職したんです
アニメというのは皆さんもご存じだと思いますが、大勢のスタッフで作っています。
その時から、僕は一人でモノづくりをするというとこから、多くの人でモノづくりをする楽しさを知りました。事務作業もしましたが、どの仕事でも、アニメを作っているんだと思うとわくわくを感じました。
この時から、漫画もキャラデザインをほかの人に頼んだりと誰かとの共同作成をしたりしました。
最近西野亮廣さんのオンラインサロンエンタメ研究所にお世話になっているのですが、西野さんのえんとつ町のプペルはサロンメンバーさんが多くかかわっています。みんなで作っているようなものです。
西野さんはコロナの時にサロンメンバーさんを救わなくてはと、奔走したそうです。
作品を届けたとき受け取る人が安全でないと、エンターテイメントをやっても意味がないと、多くの人を救ったそうです。
もうみんなで作品ををつくっているのですからWINWINを超えて融合になっているのではないかと思っています。
僕もブラインドボクシングの漫画風のファイトを、漫画のネーム(漫画の設計図)を公開して、作業風景も公開しています。作業ライブの所にコメントや差し入れを入れてくださったりして、こちらも励みになります。
これもWINWINというか融合ですよね。
今日のライブ配信はこちら
まだブレンダーであがいております
こちらが漫画の作成風景
ライブ配信を実健してくださったサイト00:00studio
00:00studioを手掛けるけんすうさんのオンラインサロン アル開発室
僕もお世話になっています。西野亮廣さんのオンラインサロンエンタメ研究所