アニメぽんママを作る要素は、僕が人生で挫折してきたスキルでできている
最近、縦型アニメーション動画にチャレンジしています。
https://youtu.be/IzM_eaem6AM
このぽんママの通販2は前に出したものですが、これの作成についてシェアしたいなということがあります。
この作品はオープニングが3Dで後半は2Dアニメーション、音楽も僕が作っています。
アニメーションと、3D、そして音楽も、一度は人生で挫折したものばかりです。
アニメーションを始めて作ろうと思ったのは、中学生の時、友人から誘われたのがきっかけでした。結局、友人が僕達にはできないと去ってしまったので、頓挫したのでした。
カメラとかお金のかかるものを用意したのは僕だったので、今更やめるなんてと、普通ならアニメーション作りを嫌になるパターンですが、そこからアニメ熱が僕の中で燃えちゃって、色々研究して、今のパソコンで作るところまで行きました。
でアニメに音楽をつけたいと思ったのですが、誰かの楽曲を使うと、著作権的な問題もあるし、自分には作曲の才能なんてあるはずがないと思い込んでいたのです。
僕のマックにガレージバンドというソフトがあるので、それを使って勝手にメロディつければ、音楽になるんじゃないかと思い、適当に作って、アニメにつけたりしたのが音楽作りのきっかけです。
3Dに関しても、空間を捉えることができなかったので、僕の頭ではムリと思っていました。
今回はユニバーサル映画のオープンニングっぽくしたかったのですが、無料3Dソフトブレンダーで地球を作る動画があったので、これならユニバーサル映画のオープニングが作れるんじゃない。と思ってつくっちゃったわけです。
完璧なものを作るとなると自分にはムリと思うのですが、
適当にやったらできるんじゃねー、みたいな頭の中になったら、できてしまうんですね。
多分10年前の自分が未来に一人で3Dとオリジナル音楽を入れたアニメを作ってるなんて思ってないと思います。
大切なのはスキルではなくて、もしかしたらできるんじゃないと頭の中身を変えてしまうことなんじゃないでしょうか。
ちなみに音楽に関しては、小学校でバイエルに入る前に挫折しています。
作曲しようと思ってガレージバンドに向かったのは40歳後半です。
英才教育じゃないと音楽はムリというのは思い込みじゃないかと思ってます。
もしプロの人が僕の音楽を聴いて、こんなひどいの音楽のうちに入らんといわれたら、
"リズム感もない、メロディもヘタクソな音楽"という音楽ジャンルですといったらいいんです。
https://youtu.be/XJoszG6TatI