『チャートをみなくても取引できる4本値手法!』の検証!!
こんにちは!
べっくと申します。
プログラミングのスキル向上の為にのEA化出来そうな手法をネットや本から探してきて、プログラムし
その手法が 使える or 使えない を検証して皆さんに報告していくつもりです。
完全無料で公開していく予定なので、参考になりましたら応援いいねや投げ銭頂けたら喜びます!!(^^)!
それでは宜しくお願いします!!
1.手法紹介
今回はFX Worksさんの
『チャートをみなくても取引できる4本値手法!』
この名前が誰でも一度は食いつきそうな手法を検証していきます!
参考サイトはこちらになります↓
https://yokakuru.com/archives/843
この二つの記事を参考にしながら検証していきたいと思います!
2.ルール説明
まず通貨はGBPJPYです。
ルールは
【4本値を確認して前日の終値から30pips以上動いた方向に順張り】
これをベースに考えていきます。
手法の流れとして下の5項目があります。
1.毎朝6時~7時前に、ポンド円の4本値を確認する。
2.決まったFX会社の4本値を使用し、誤差のないようにしていきます。
3.前日の終値(確定前でもよい)から30pips以上動いた方向に、順張りで仕掛ける。
4.30pips未満の場合には、その前日の方向(前々日→)に従う。
5.ルールとして、1銭でも30pipsを超えたら、方向が転換したと判断します。
あとは、スプレッドの開きに注意して仕掛けていきます。
これが一連の流れです。
3.損切りと利確について
損切りは、100pipsに固定しています。利益は300 pips以上無制限
この欄に
・朝の確認時に利確か損切りか判断
・週またぎしない
という❓な部分があってルールを矛盾させてたり曖昧な感じになってしまうので、ここの部分はあまり含みません。
以上シンプルだけど曖昧さが残るルールだけに色々なパターンで検証して
結果を載せていきたいと思います。
4.標準パターンの検証結果
とりあえず追加として
1.持つポジションは一つに限定。決済するまで次のポジションは入らない。
2.どちらかのポジションが入ればもう片方のポジションは入らない
この仕様でいきたいと思います。
それでは、検証結果をご覧ください。
・2017∼2022年4月まで
・2012∼2022年4月まで
えっ!?負けてますね…
やはりサイトのランキングがGood2位でも負ける事もありますよね(´;ω;`)
次にリスクリワード比を1対1で検証してみたいと思います!
・2017∼2022年4月
これもダメですね(´;ω;`)
決済するまで次のポジションは持たないルールでしたのでTPが浅くなった分勝率と取引数が上がったけど結果はダウン…
TorekumaBlogさんの結果ではプラスになっているのですが、こちらの検証結果はマイナスでした。
ポンド円の特徴としてトレンドの継続性を考えて作られた手法だと思うので
もう少し検証数値を変えたり利確や損切り方法を変えたパターンも検証していく予定です。
1.最適化で大まかな数値を割り出し
2022/4/30
検証の続きを開始します。
昨日はTPの最適化をかけてみて、どの値が適切か探してみたのですがオールマイナスでまだかける段階ではないようです。
アプローチの順番が間違っていると思われたらすいません。
ここで一つエントリーのポイントを変えたいと思います!
それは今まで前日終値の上下30pipsに逆指値を入れていましたが、当日始値に変更したいと思います。
その一つの原因として窓空きが考えられます。
窓空きの際前日基準だと変な値に指値が入ってしまう為、前日終値→当日始値を基準として上下に逆指値を入れていきます。
比較として当日始値で上と同じ期間のバックテスト結果を載せます。
TPSLの設定は一緒でも微損レベルに変わりました( ゚Д゚)Σ
その始値EAで次はSLの設定を探っていきたいと思います。
レポート保存し忘れたのでExcelの表で許してください( ;∀;)
一応プラスのSLの値は出ました!!
ちなみに一番上はロング90pips ショート110pipsの設定で出た値です!
単体でバックテストかけるとこんな感じです↓
これもたまたま出た数字に過ぎないのかもしれません。
最適化もほぼマイナスの結果が多かったので…( ;∀;)
まぁグラフで大体の結果になったらフォワードかけてダメなら作り直すだけです!
ここまで来てSLかかった場合ドテンのポジションを持つかどうかも考えましたが、ほぼ放置型の裁量でも参考になる使える記事にしたいのでやめておきます。
次はトレンド転換の目安として4本値でトレールをかけてみたいと思います。
今からプログラムするので続きはまた明日('◇')ゞ
では!
2022/05/01
ここから先は
¥ 500
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?