【東京時間高安ブレイクアウト手法】の検証!!
こんにちは!
べっくです('ω')ノ
今日はFX攻略.comに紹介されていた
【東京時間高安ブレイクアウト手法】
を検証していきたいと思います。
この手法の紹介者は『木里ゆう』さんという方です。
まず参考にしたサイトはこちらです↓
①手法紹介
【トレードのルール】
ユーロ/円は利食いが+100pips、損切りが−50pips
ポンド/円は利食いが+110pips、損切りが−100pipss
上記の値幅設定の逆指値IFO注文を、その日の東京時間の高値と安値の両方に、17時(日本時間)に仕掛ける
逆指値なので、高値到達で新規買い、安値到達で新規売り
買いか売りかのどちらかが発動したら、もう一方は取消
0時(日本時間)を回ってヒットしなければ、両方のIFO注文を取消
ポジションは利食いか損切りになるまで放置
金曜日は新規エントリーしない
※ トレードルールは随時更新予定
この戦略のメリット
スマートフォンだけで完結する
テクニカルの知識がなくても実践できる
チャートに張り付く必要がない
と掲載されています( `ー´)ノ
これを頭に入れて早速EA化してみました!
■バックテスト環境
・GMT+2(夏時間あり)
・初期証拠金 ¥1000000
・0.1lot固定
・手数料あり(往復4ドル)
・TDS使用
②検証結果
まずは掲載されている手法をそのままテストかけてみます!
・2021年~2022年4月 バックテスト結果
・2017年~2022年4月 バックテスト結果
・2012年~2022年4月 バックテスト結果
とりあえず2通貨×3パターン出してみましたが、一応プラスにはなっています。
でもこれでは使えないでしょう。
次は違うパターンを10年に絞って検証していきます。
③当日0時(日本時間)決済パターン 検証結果
・2012年~2022年4月
どちらも使うには厳しい結果となりました。
次は日足の切り替え前に決済したパターンをどうぞ!
④日足切り替え前に決済パターン 検証結果
これも微妙ですね…
次は持つポジションをに限定したパターンをどうぞ!
保持1ポジション限定パターン 検証結果
これはポジションの保持数が1ポジのみで決済後に次のポジションを持つ設定で検証しました!下は結果です↓
これもGBPJPYは絶望的です(;'∀')
EURJPYも直近がレンジ気味なので使えないでしょう( ゚Д゚)
⑤結果発表
この手法を検証した結果として
・EURJPY版は使えない
・GBPJPY版は標準設定で使えるかもしれないが改良が必要
となりました。
GBPJPY版も勝率5割程度でいつ損益がレンジに入るか分からない状況です。
また、全体プラスで終えたのもあったので多少は使える所もあったように思います。
そこを考慮して裁量にもお役に立てればと思います。
⑥記事のアップデートを発見!!
最初の記事から3年後の2020年に記事がアップデートされているのを発見しました!
ただまた検証を全部載せると長くなってしまうので続きは次の記事にしたいと思います。
では次回をお楽しみください('◇')ゞ
最後に参考になったと思って頂ければ幸いです。
完全無料で公開していく予定なので、参考になりましたら応援いいねや投げ銭頂けたら喜びます!!(^^)!
ありがとうございました<(_ _)>
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