入居まわりって気も体力も使うなぁ, と実感 #002
体力を使い, 気も張っていた記憶の週を乗り越え, 段々と肩の荷が降りてきたので記録します.
入居当日
この日のタスクは鍵の受け渡し.
対面で手渡しではなく, Mailbox(=郵便受け)の中に部屋の鍵が入っているのだが, これまたMailboxのロック解除に手こずり小一時間苦戦した.
集合住宅の入居って, 海外はどこもこうなのだろうか?
ちょうどperiod初日の腹痛と重なり, 夫が手こずっている間はサンディエゴの強い日差しの下でだいぶ苦しんだ. (Mailboxロック解除, 最終的に成功したのはバトンタッチされた私でした)
渡米した8月末からホテル暮らしをしていたが, 入居したとはいえ新居には家具や生活用品もないので, この日も引き続きホテル泊.
入居から1日後
ソファやダイニングチェアなどのほとんどの家具はレンタルすることにしており, この日が到着予定日.
「10時~14時に行きます」というメールが来ていたので, 朝いちばんでホテルチェックアウト(祝! 約1週間のホテル暮らし終了)してUber呼んで新居へ向かったものの, 業者の人が来たのは14:40…日本人の時間厳守文化, 素晴らしいなと痛感した.
アメリカの集合住宅が全てそうなのかは分からないが, キッチン・御手洗・浴室を除き床はカーペット.
前の入居者が退去した時点で掃除はある程度しているだろうが, カーペットに直に座るのもなんだが気が引けたので, 持ってきていた新品フェイスタオルをカーペットの上に敷いて夫と体育座りしていた.
この日はWiFiルーターも設置していないため, 自分のスマホ(容量制限ありeSIM)で好き放題ネットサーフィンもできず, その状況下で4時間待つというのは何もしていないのに何故か疲労が溜まった.
大型車やトラックが止まる音がする度に "あれって家具持ってきてくれた音かな?" と期待して窓から外を見ていたからか, スリや変な人に気をつけなければ…という気持ちがずっとよぎっていたからなのか, 夜21時をすぎる頃には2人して倒れるように眠っていた.
今となってはもっと肩の力を抜いていいんだよ, と言葉をかけてあげたい.
(なお, 夜時点ではベッドフレームとマットレスはどちらもレンタルしていたので届いているが, マットレスカバーや枕, 布団はないので, 翌朝目が覚めた時には肩が痛かった&肌寒かった)
入居から2日後~現在
ガス電気水道は入居日から使えたため, この3つのインフラに関しては何も心配することなく新生活をスタートできた.
ネット環境もこうであって欲しかった…! 今となってはいい思い出.
生活用品はIKEAが広すぎてよく歩いたな. 約2年のアメリカ滞在中には残念ながら使う機会に巡り会えないような大きなものまで扱っていて, 歩いて見ているだけで心がワクワクした.
ネット環境:
入居2日目に業者のお兄さんが来て, ルーターと線をつないだりとセットアップしてくれて完了.
と思いきや, その翌日の入居3日目から突如ルーターが赤く点滅しネット繋がらず.
夫がその日に電話してくれたはよいが, あいにく昼過ぎだったためか「今日は行けないから明日の10時~14時に行くわ!」とのことでおあずけを食らう…
入居4日目(なんと11時に来てくれた, 素晴らしい!)にして, ようやくネット環境が整った.
生活用品:
布団や枕, フライパンを始め様々な生活用品は, Trolley(当たり前のように時間通りに来ない)を乗り継ぎIKEAで購入. 一通り購入したからか, 円安の影響をモロに受けているだけなのか, 日本で買ったらおそらくもう少しお手頃価格であろうにその倍の購入額になった…たんまり買い込んだので, 帰りはもちろんUberで.
帰宅後, 「あれ買い忘れたね!」が多かったのでメモを作り, 数日後に再度IKEAにお世話になり, また同額ぐらいたんまり買い込んだ. そのお陰もあって今は快適に生活できている.
すぐに使う服や愛用していた日用品等は, 2~3週間程度で届く航空便のダンボールに詰めて日本から引っ越す際に発送しているので, 早く届かないかな~と首を長くして待っている.
生活の基盤作り, おうち編はこれにて一件落着(であってほしい).
サンディエゴでの日常を徒然なるままに綴れるよう, 自分のペースで生活に慣れようと思います.
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